11月になりました。秋の日射しが気持ち良いですね~
当社で開催したライブでも素敵な歌声を聴かせてくれた渋川市出身のシンガ-ソングライタ-、さとう麻衣さん。
彼女の地元渋川の利根川にかかる橋、SLの人気撮影スポットでもある「大正橋」が歌になりました!心温まる故郷の歌にぴったりの楽しい動画も見られます。ぜひお聴きください!!
*youtube動画はこちらです→ さとう麻衣 「大正橋の歌」
中島林産ロビ-でコンサ-トを主催している中島明日香の音楽情報ブログです。 コンサ-トのお知らせや演奏会の感想など、音楽に関するいろいろな話題、情報を掲載していきます。どうぞよろしくお願い致します!
11月になりました。秋の日射しが気持ち良いですね~
当社で開催したライブでも素敵な歌声を聴かせてくれた渋川市出身のシンガ-ソングライタ-、さとう麻衣さん。
彼女の地元渋川の利根川にかかる橋、SLの人気撮影スポットでもある「大正橋」が歌になりました!心温まる故郷の歌にぴったりの楽しい動画も見られます。ぜひお聴きください!!
*youtube動画はこちらです→ さとう麻衣 「大正橋の歌」
急に寒くなりましたね…皆様、体調を崩さないようお気を付けください。
16日(土)、新町文化ホ-ルで、「アトリエ・ガヴォ-音楽教室 第9回発表会」が開催され、桂一さんも参加して3曲歌いました。
アトリエ・ガヴォ-はピアノの松原聡さん、メゾソプラノの松原広美さんが主催する音楽教室です。オペラ歌手の松原広美さんに歌を習い始め6年目になりました。
動画はフォーレ作曲「リディア」の前半部分。とてもロマンティックなフランス歌曲です。ピアノ伴奏は渡会京子先生。出だしのタイミングを間違えた!と悔しがってましたが、ピアノが上手くカバ-してくださいました。歌曲が好きだった義母が聴いたらさぞ喜んだことでしょう…
あとの2曲は、
・ドニゼッティ「オペラ『シャモニーのリンダ』より「二人共この丘に生まれ」
・二重唱 ロッシ-ニ「音楽の夜会」より「海の男たち」
友人のテナ-、大倉さんとの二重唱も迫力がありました!
年に一度の発表会、6回目の今年は初めて納得いく歌唱ができたそうです。去年より声が大きく通るようになりました。いい声を出すことで姿勢や体調もどんどん良くなってきて、まだまだ進化の途中とのことです。
コロナ禍で準備も大変だったことと思いますが、無事に開催できて良かったです。独唱、重唱、合唱、ピアノ独奏、講師演奏など盛りだくさんのプログラム、門下生の皆さんそれぞれ個性的で素敵な歌声を聴かせてくださり、練習の成果が十分発揮されていました。
松原先生、スタッフの皆さん、ありがとうございました!素晴らしい発表会でした!来年も楽しみです!!
フォ-レ作曲「リディア」 前半部分だけですが動画をアップしてみました↓
早いもので10月も半ばに近づいてきました。コロナも落ち着いてきたようですので、芸術、文化の秋をじっくり楽しみたいものですね。
10月23日(土)13:00~群馬音楽センタ-にて、「ふたりのアントニン チェコとアメリカ、二つのル-ツから」という音楽センタ-開館60周年を記念したイベントが開催されます。
第一部は群馬音楽センタ-を設計したチェコ生まれの建築家、アントニン・レ-モンドの生涯や、建築物として評価の高い音楽センタ-についての講演会。第二部はチェコの作曲家アントニン・ドヴォルザ-クの作品を取り上げた演奏会という、「ふたりのアントニン」に焦点をあてた興味深いプログラムとなっています。
1961年7月に開館した群馬音楽センタ-は群響の本拠地として長年愛されてきましたが、2019年に新しいホ-ル高崎芸術劇場が開館し、群響の演奏会もそちらに移りました。群響の定期が開催されなくなって、演奏会を聴きに行く機会もなくなり残念に思っていました。
群馬音楽センタ-は、市民からの多額の寄付を有効に使うため、無駄なものを省いた鉄筋コンクリ-ト折板構造が採用され、折り紙のような構造体をホ-ル内で直接体感できるおもしろさがあります。
同じ1961年に完成した上野の東京文化会館(設計・前川國男)の重厚な雰囲気に比べ、音楽センタ-はのびのびと明るく開放的、わかりやすくて気取りがなく、とても親しみやすい空間。県外出身者の私から見ると、とても群馬らしい建物だと感じます。
多くの県民に愛されてきた貴重な建物なので、ぜひ今後も有効に使われ続けることを願います。当社もこのイベントに協賛させていただきました。久しぶりに音楽センタ-で群響の演奏を聴く機会です!ぜひ足をお運びください!!
第一部 講演会(13:00~)
28日(土)、プログラミング力のコンテスト、「ぐんまプログラミングアワ-ド(GPA)2021」(上毛新聞社主催、クライム特別協賛)が前橋のベイシア文化ホ-ルで開催され、28組70人が4部門でアイデアや思考力を競い、最終審査が行われました。
知り合いのシンガ-ソングライタ-、さとう麻衣さんがGPAのために作ったテ-マ曲「プログラミングG」がオープニングアクトで披露されました!!
会場には聴きに行けなかったですが、配信で聴くことができました。「プログラミングG」、ノリが良くて楽しい、元気が出るとてもカッコイイ曲です!こちらで曲が聴けます。MVもおもしろいので、ぜひご覧ください!
*さとう麻衣さんが作ったテ-マ曲はこちら!!→「プログラミングG」
暑中お見舞い申し上げます。厳しい暑さが続いておりますので、くれぐれも熱中症にならないようお気をつけください。
コロナ禍のオリンピックが開催されています。いろいろ大変な状況ですが、目標に向かってがんばっているアスリートはカッコイイですね~テレビで見ているだけでも元気をもらえます。
さて、こちらにもがんばっているアスリ-トみたいなホルン奏者が!
30日、高崎芸術劇場音楽ホ-ルにて、群響の首席ホルン奏者、濵地宗(はまじかなめ)さんのソロ、鈴木秀美さん指揮の群響で「平日午後のモ-ツァルト」という演奏会がありました。
今後のご活躍がますます楽しみです!
今日は群響定期に行けず残念でした…今年度から16時開演となり、仕事の都合で、毎回欠かさず聴きに行くのは難しくなりました。チケットの寄付はこれで2回目です。ブルックナ-、どうだったかなあ…
それにしても暑いですね~夏の夜にピッタリの番組を!6月に入りました。昼間は暑いですが、朝晩は肌寒いですね…気温差に気を付けてお過ごしください。
NHK WORLD-JAPANの人気番組“Where We Call Home 故郷と決めたニッポンで”より、ロシア出身で高崎在住のピアニスト、ユリヤ・レヴさんを取り上げた「A Pianist’s Love,Loss and Life in Takasaki」が、明日6/4日(金)21:00~NHKBS1にて放送されます。
群馬交響楽団の首席チェロ奏者だったご主人、レオニ-ド・グルチンさんとの出会いや別れ、コロナ禍での演奏活動、音楽仲間との交流など、ユリヤさんのこれまでの人生、近況が描かれています。
群響の定期演奏会が今シ-ズンから16:00開演となり、4月は残念ながら仕事と重なり聴きに行けず…今月22日は何とか出かけられ ました。
飯森範親さんの指揮でベート-ヴェンのピアノ協奏曲第1番、マ-ラ-の交響曲第5番というプログラム。ピアノは三原未紗子さんでした。
ベート-ヴェンのピアノ協奏曲第1番はあまり聴く機会のなかった曲ですが、とても聴きやすく可愛らしい感じの曲で好きになりました。三原さんのピアノも力強くて優しくて、素敵な演奏でした!
コロナ禍で聴くマ-ラ-の5番、何か特別なメッセ-ジが伝わってくるような集中した演奏でした。世界中が翻弄される複雑な状況の中で、日常と非日常の混沌とした状態に身を置きながら、人間の悲喜こもごもを遠くから見ているような感覚。言葉でどう説明したらいいかわかりませんが、言葉にするのが難しいことを音楽が伝えてくれているような感じがしました。
飯森さんの指揮は無駄な動きがなく派手ではないですが、音楽のつながりがとてもなめらかで、マ-ラ-の繊細さを随所に感じることがきました。1,4,5楽章はもちろん素晴らしかったですが、今まであまり馴染みのなかった2,3楽章がとてもおもしろかったです!
演奏時間が長い大曲ですが、オ-ケストラもお客さんも全集中で、コロナ禍ではありますが密度の濃い時間と空間だったように思います。
今年のゴ-ルデンウィ-クは静かにステイホ-ムでした。皆様はどんな連休を過ごされたでしょうか?
連休明けの5月6日、諸事情があり、当社のシンボルツリ-であるメタセコイアの大木を伐採しました。
当社ロビ-で開催してきましたコンサ-トの名前も、「スプリンググリ-ンコンサ-ト」、「秋の木もれびコンサ-ト」と、窓から見えるメタセコイアの木を意識してつけたものです。
お客様や出演者の方、私たち…これまでたくさんの方々とコンサ-トを楽しみ、本当に幸せな時間を過ごすことができました。約60年前、父が小さな苗木を植え、主人と共に、成長し還暦を迎えたメタセコイア。この大木も皆と一緒に音楽を聴き、その様子を喜んで見守っていたことと思います。
第18回スプリンググリ-ンコンサ-ト 2014.5.18 |
第17回秋の木もれびコンサ-ト 2013.11.17 |
伐採し寂しい気持ちもありますが、空がたくさん見えるようになり室内はとても明るくなりました!生まれ変わった景色を楽しみながら、また新しいスタ-トを切りたいと思います。
コロナ禍でロビ-コンサ-トもしばらくお休みしておりますが、状況とタイミングを伺いながらいつか再開したいです!!これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
5月に入りました。新緑が美しい季節ですね~
先月25日(日)、下小鳥町のアトリエミストラルにて、草場学さんのギタ-コンサ-トが開催されました。
主人の中高の同級生である草場さん、アトリエミストラルの会場を拠点に活動しています。今回は、当社の大工さん手作り、スプルスの響板(“サウンド・ボ-ド”と呼んでいます)をステ-ジに設置、響きの変化を試してもらいました。
建具材などに使われるスプルス。だいぶ前の話になりますが、スプルスの板の上で演奏すると響きが良くなる、という内容のテレビ番組を見たことがあります。工場に在庫で長い間寝かせているスプルスの板があり、いつか試しに作ってみようと思っていました。コロナ禍で大工さんの手も空いたので、今がチャンス!と制作を頼み、“サウンド・ボ-ド”が完成しました。
ピアノなど楽器の響板として使われるスプルスは、低い音を増幅し、高い倍音はカット、耳に心地良い成分だけを選択する性質があり、まろやかで豊かな響きを作ると言われています。大小3枚の板をいろいろと組み合わせてみて、今回はこの置き方に決めたそうです。
プログラムは、バリオス、タレガなど、ギタ-の名曲が並びました。
元々残響の長い会場ですが、この板を置くことで音が前に出て、ワンワン響く感じもなくなり、聴きやすくなったように思います。PAを使ったように音がクッキリ、ふわっとしたギタ-の音色が美しく、とても心地良かったです。板の縦横の方向によっても響き方が微妙に変わるそうで、今後もいろいろと研究して試してみる価値がありそうです。
演奏家の皆さんはどんな場所でも一生懸命演奏してくださいますが、耳が喜ぶような心地良い響きで音楽が聴ければ、お客さんも幸せな気持ちになり、より一層素晴らしい演奏会になることでしょう!
音響のプロではありませんが、少しでもそういう環境を作れるよう協力することも設計士の仕事だと思います。
早いもので4月も半ばを過ぎました。
だいぶ暖かくなりましたが、朝晩は肌寒いですね…気温差がありますので、風邪ひかないようくれぐれもご自愛ください。
コロナで演奏会も減りましたが、感染対策を万全にして開催されているコンサ-トもあります。
4月25日(日)14:00~下小鳥町のアトリエミストラルにて、草場学さんのギタ-コンサ-ト。バリオス、ロドリ-ゴ、タレガなど、お得意のプログラムが並んでいます。
主人の中高の同級生である草場さん、アトリエミストラルを拠点に活動中。限定50席です。ゆったりとギタ-の音色を楽しめますので、ぜひどうぞ!
問合せはアトリエミストラルへ。℡.090-8047-3757
当社のロビ-コンサ-トでも、息ぴったりの素晴らしい演奏を聴かせてくださいました。仲良しトリオの、楽しくエネルギ-あふれるアンサンブルをぜひお聴きください!
お問い合わせは高崎芸術劇場などプレイガイド、または群馬交響楽団へ。
当社のロビ-コンサ-トはしばらくお休みします。
コンサ-トの形や運営方法が変わるかもしれませんが、コロナ騒ぎが落ち着いてきましたら、改めて計画を立てたいと考えております。どうぞよろしくお願い致します。
お彼岸も過ぎ、一段と暖かくなってきました。桜も咲き始めましたね~
3月20日(土)は高崎芸術劇場にて、群馬交響楽団の第566回定期演奏会が開催されました。プログラムはシュ-マンの《マンフレッド》序曲(マ-ラ-版)、マ-ラ-の交響曲第6番「悲劇的」。指揮は大井剛史さん。
思えば昨年の2月に、主人が参加するはずだったマ-ラ-の「復活」が本番直前にコロナで中止になり、それ以来のマ-ラ-です。今回の「悲劇的」を聴きながら、演奏会の中止、無観客配信、席数制限…コロナ禍でいろいろ大変だったこの1年を思い出しました。
大人数のオ-ケストラの大迫力!!本当にいろいろあった今年度ですが、最後にふさわしいプログラムを生で楽しむことができました!とても感慨深く、少しほっとしたような気持ちになりました。
来年度は開演時間が早くなるとのことで、今まで定期会員だった方で、聴きに行けなくなる人もたくさん出てくるのでは?と危惧しています。逆に出かけやすくなる人もいることと思いますが…私自身も来期は毎回行けるかどうか微妙なところです。
ともあれ、予定通り無事に演奏会が開催されることを願っています。
早いもので今日から3月。窓を開けると、新鮮な空気が入ってきて、鳥の声が聴こえてきます。春を感じられて、とても気持ちが良いです。
先日の土曜日は群響の定期でした。
プログラムは、ル-セルの交響曲第3番、ラフマニノフのパガニ-ニの主題による狂詩曲、ラヴェルの≪ダフニスとクロエ≫第2組曲 。指揮は大友直人さん、ピアノは古海行子さんでした。
ピアニストの古海さんはまだお若い方ですが、とても安定したしっかりとした演奏で素晴らしかったです!今後のご活躍が楽しみですね。
ラヴェルの≪ダフニスとクロエ≫第2組曲、大友さんの指揮で、バランスの良いカチッっとしたお手本のような演奏に感じました。何度も聴いてる曲ですが、楽器の種類が多く贅沢な編成だなと改めて思いました。フル-トパート大活躍で、ソロが素晴らしかったです!アルトフル-トもとても魅力的でした!
ソーシャルデスタンスに慣れてしまって、両隣の人に挟まれた状態でずっと聴いているのはちょっとキツかったです…以前はこれが当り前だったのですが…
来期からは開演時間も早まり4時からになるそうです。その時間だと仕事の都合で聴きに行けなくなる方も増えそうですね…
コロナでいろいろ感染防止の対策が大変だとは思いますが、「音楽を皆で楽しむ」という雰囲気は大事にしたいものです。
早いもので2月も10日を過ぎました。春の気配を感じるとはいえ、まだまだ寒いです。皆様、くれぐれもご自愛ください。
NHK WORLD-JAPANで高崎在住のピアニスト、ユリア・レヴさんを取り上げたドキュメンタリ-が放映されました。タイトルは「A Pianist’s Love,Loss and Life in Takasaki」。
群馬交響楽団の首席チェロ奏者だったご主人、レオニ-ド・グルチンさんとの出会いや別れ、コロナ禍での演奏活動、音楽仲間との交流など、ユリアさんのこれまでの人生、近況が描かれています。
ご夫婦の演奏会を当社ロビ-で開催したご縁で、ご自宅のリフォ-ムを請け負い、畳だった和室に無垢板を張り音楽室を作りました。和室の名残りがある素敵な音楽室に多くの演奏家の方たちが集まり、練習やレッスン、リハ-サルの場として存分に活用されています。
その様子がこの映像の中にもたくさん出てきます。とても感動的なスト-リ-です。1年間視聴できるそうなので、ぜひご覧ください!!
映像はこちらです→NHK WORLD-JAPAN 「A Pianist’s Love,Loss and Life in Takasaki」
寒中お見舞い申し上げます。
年末年始はバタバタと日が過ぎ、あっという間に1月も半ばとなりました…本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
演奏会やライブも減り、音楽を生で聴く機会も随分少なくなってしまいました…寂しいことですが、仕方ありません。気兼ねなく音楽を聴いたり演奏したりできる日が早く来ることを願うばかりです。
上毛新聞がプログラミングの楽しさを小学生に伝える教育番組「ぐんまプログラミングワ-ルド(GPW)」(クライム特別協賛)を元旦からスタ-トし、渋川出身のシンガ-ソングライタ-、さとう麻衣さんが番組のテーマ曲を作り歌っています!
この番組は3月まで動画とラジオで週1回発信され、エフエム群馬で毎週金曜午後7時15分から放送されます。動画は「ぐんまプログラミングワールド」ユーチュ-ブチャンネルで紹介されます。今日15日(金)の内容は「スクラッチをおぼえよう②」です。
*GPWのユーチュ-ブチャンネルはこちら→「ぐんまプログラミングワ-ルド(GPW)」
*さとう麻衣さんが作ったテ-マ曲はこちらです!!→「プログラミングG」
ノリが良くて楽しい、元気が出る曲です!!エフエム群馬で時々流れてきますので、全曲聴きたい方はぜひこちらをチェックしてみてくださいね!MVもおもしろいですよ~