2009年11月14日土曜日

秋のシャンソンコンサ-ト            平成21年11月14日(土)


 初めてのシャンソンのコンサ-ト、歌手の加治屋里砂子さんは私の小、中学校の同級生で、愛知県を中心に活動しています。渋川にある「日本シャンソン館」館長である芦野宏さんに師事、地元ではファンも多い彼女ですが、群馬では初めてのコンサ-トです。

 前半はキ-ボ-ドを使っての弾き語り、後半は草場学さんをゲストに迎え、ギタ-伴奏でシャンソンの名曲の数々を歌っていただきました。
 彼女の美しい歌声で、ドラマティックなシャンソンの歌の世界を味わっていただけたことと思います。草場さんの伴奏もアレンジが凝っていて、とても楽しかったです。初顔合わせのお2人でしたが、演奏合間の夫婦漫才のようなおしゃべりもおもしろかったです。
 最後にはお客さんも一緒に「オ-シャンゼリゼ」を歌い、まるで歌声喫茶のようでした。大きな声で皆で歌うと、とても元気が出ますね。

 ライブハウスのように本格的なPAをセットしての今回のシャンソンコンサ-ト。いつものクラシックとはだいぶ違う雰囲気でしたが、こういう感じもお客様に喜んでいただけることがわかり、これからもジャンルを問わず、いい音楽を楽しめる場を作っていきたいなと思いました。
 聴きに来てくださった皆様、ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。