2016年12月24日土曜日

「ニュ-イヤ-メリ-ゴ-ランド ~ロシアからの音楽年賀~」

 メリ-クリスマス! 
 群馬交響楽団首席チェロ奏者のレオニ-ド・グルチンさん、ピアノのユリヤ・レヴさんご夫婦が協演したCD「ニュ-イヤ-メリ-ゴ-ランド ~ロシアからの音楽年賀~」。友人が快気祝いにとプレゼントしてくれました。
 ロシアのバレエや映画音楽など、美しいメロディの曲がたくさん集められていて、とてもロマンティックで温かい気持ちになるCDです。クリスマスにぴったり!私も誰かにプレゼントしようかな…
 このCDを聴いてたら、子供の頃、ロシアの児童文学「森は生きている」の舞台をテレビで見たことを思い出しました。懐かしい…眠っていた記憶が蘇ってきて嬉しいです!

2016年12月10日土曜日

前橋第九合唱団 第44回演奏会


 早いもので12月に入りましたね~
4日は前橋のベイシア文化ホ-ルで、「前橋第九合唱団 第44回演奏会」が開催されました。主人がバスで参加し、群馬交響楽団と協演しました。
 
 今年も大学時代のオ-ケストラ仲間が上田から来てくれて、一緒に第九を聴くことができました。いつもは会場の後ろの方に座ることが多いのですが、今回は珍しく前から2番目の席。指揮者やコンサ-トマスタ-が目の前で、まるで自分も演奏に参加しているような気分でした!
 管楽器はほとんど見えず、主人の顔もヴァイオリン奏者と譜面台の隙間からかろうじて見えました…全体は見渡せなかったですが、最前列の弦楽器奏者の指や腕の動き、演奏者同士のアイコンタクトなど、普段はあまり注目してなかったところに目がいき、コンマスやヴィオラの音がよく聴こえました。
 毎年のように聴いている第九ですが、座る場所が変わったことでとても新鮮に聴こえ、新たな発見があり大変おもしろかったです。

 今年はいろんなことがあったけれど、友人と一緒に良い体調で年末の第九が聴けて本当に嬉しかったです!気忙しい時期になりますが、皆様もお体に気をつけてお過ごしください。

2016年10月23日日曜日

加藤大輔ヴィオラ・リサイタル

 朝晩の冷え込みと昼間の暖かさの差で風邪をひきそうですね。皆様、どうぞお体にはくれぐれもお気をつけください。
 私は春から体調を崩し、ずっとブログもお休みしていましたが、過ごしやすい季節になり少しずつ元気が出てきました。残念ながら今年はロビ-コンサ-トも開催できませんでした。いつになるかはわかりませんが、来年は会社でコンサ-トが開けるよう計画したいと思っております。
 予定が決まりましたらこのブログでお知らせしますので、どうぞよろしくお願い致します。皆様のご来場をお待ちしております。

 芸術の秋、音楽をじっくり味わえる季節ですね~各地で演奏会もたくさん催されています。
 今週の土曜日10月29日、渋谷のl’atelierというホ-ルで、ヴィオラ奏者、加藤大輔さんのソロコンサ-トが開催されます。以前、当社でも素晴らしい演奏を披露してくださった加藤さん、群響から東京フィルハ-モニ-交響楽団へ移籍されましたが、東フィルの副首席奏者としてオ-ケストラで、また室内楽でも精力的にご活躍されています。
 ピアノは鈴木慎崇さん。プログラムはバッハ、ヴュ-タン、ブリテン、ショスタコ-ヴィチ。秋にぴったりのヴィオラの音色をぜひお楽しみください!
 詳しくはこちらをご覧ください。↓
 「加藤大輔ヴィオラ・リサイタル

 


 当社で開催された加藤大輔さんのリサイタルの様子はこちらです。↓
 「第18回スプリンググリ-ンコンサ-ト」

2016年3月16日水曜日

「リズムで遊ぼう!ドラムサ-クル!」開催しました!

 3月13日(日)に、当社ロビ-にて「リズムで遊ぼう!ドラムサ-クル!」を開催しました!
 
 リズムって元気の素ですね~昼の部も夜の部も大変盛り上がりました。
 ご参加くださった皆様、一緒に楽しい時間を過ごすことができてとても嬉しかったです。ありがとうございました!

 ドラムサ-クルの様子はこちらのブログをご覧ください!



2016年2月20日土曜日

リズムで遊ぼう! ドラムサ-クル!  3月13日(日)開催

 11月に当社ロビーにて初開催しました音楽イベント「ドラムサ-クル」。
Smile Beat(スマイルビート)」のファシリテーター、清水和美さんのリードで、皆で輪になって楽しく太鼓を叩きました。
 その時の様子はこちらのブログをご覧ください。

 小さなお子様から大人の方まで、たくさんの皆様と一緒に思いっきり太鼓を叩きました。元気いっぱいの太鼓の音が、吹き抜けのロビーに気持ち良く響きわたりました!



 「おもしろかった!また参加したい!」という嬉しい感想もたくさんいただきました。


思いっ切り太鼓を叩けるロビ-です。
お魚が泳いでいる水槽もぜひ見に来てくださいね!


元気いっぱいのファシリテ-タ-、清水和美さん。

吹抜けに太鼓の音が響き、気持ちいいです!

 
次回は313日(日)に開催します

●昼の部  午後 2:00 ~ 3:30 は「親子向けドラムサ-クル」

 お子さんは楽しく遊んで、お母さんはストレス解消、お父さんは活力アップに!家族皆でリズムで遊びましょう!!

●夜の部  午後 7:00 ~ 8:30 は「大人向けドラムサ-クル」

 昼とはまた違う雰囲気で、夜のドラムサ-クルを楽しみましょう!
お1人でも、お友だち同士でも、ご夫婦でも!

 
 音楽は苦手、楽器はやったことない…という方でも大丈夫!子供からお年寄りまで、どなたでも楽しめます。
 どうぞお気軽にご参加ください!
 
 太鼓、その他の打楽器をこちらで用意しますので、手ぶらでOKです。
お気に入りの楽器や音の出るおもちゃなど、ご家庭にある楽器持参も大歓迎!

[参加費]

  
 昼の部:大人1,000円、小中学生500円、未就学児は無料です。

  夜の部:大人1,500

  昼の部も夜の部も、楽器を準備する都合で事前に申込みをお願い致します。
 参加ご希望の方は、当社中島明日香までメ-ル、または電話(027-352-1825)までご連絡ください。

[会場]
中島林産株式会社ロビ-(高崎市島野町890-9
高崎インタ-のすぐ近くです。→ こちらの地図をご覧ください。



2016年2月12日金曜日

インディアンフル-ト

 祝日の昨日、高崎のcoco.izumiにてインディアンフル-トの教室が開催されました。8名で、スト-ブを囲み輪になって、自由にフル-トを吹きました。





 音を出すのも簡単!5つの音さえ覚えれば、楽譜なんかなくてもメロディが自由に吹け、皆でアンサンブルも楽しめちゃいます。
 
 


 4人ずつのグル-プに分かれてセッションしました。
1人はカホンでリズムを刻み、それにのせて1人がフル-トで自由にメロディを吹き、もう1人はメロディを聴いてそれに合わせるようにフル-トを吹き、残る1人は小物の打楽器を適当にならします。初めて集まったメンバ-で、1回限りの生セッション!楽しかったです!!

 インディアンフル-ト、温かく優しい音色が魅力です。ぜひご一緒に吹いてみませんか?
 coco.izumiでは月2回、インディアンフル-トの教室を開催してます。(レンタル楽器もありますよ)
 詳しくはファシリテ-タ-清水和美さんのHP、スマイルビ-トをご覧くださいね。


2016年1月31日日曜日

門脇大樹 × 山崎 実

 昨晩は前橋にあるア-スクリエ-ションという会社のロビ-で、神奈川フィル首席チェロ奏者の門脇大樹さん、群響首席コントラバス奏者の山崎実さん、という実力のあるお2人が出演するコンサ-トがありました。
 


 
 チェロとコントラバスのデュオという、なかなか聴くことができない珍しい組合せ、それぞれのソロとデュオを両方楽しむことができました。プログラムは、
 
 フリ-バ 無伴奏コントラバス組曲 ト短調 より3曲
 バリエ-ル 二重奏のためのソナタ ト長調
 バッハ 無伴奏チェロ組曲第4番 ホ長調
 ロッシ-ニ チェロとコントラバスのための二重奏 ニ長調





 
 低弦の響きがお腹に伝わってきて、音を聴きながら振動を感じ、体全体で音楽を聴くことができました。ほとんど初めて聴く曲でしたが、お2人の息もぴったり合って、低弦の素晴らしいハ-モニ-と躍動感を堪能しました!
 

2016年1月28日木曜日

第514回 群馬交響楽団定期演奏会

 22日、「第514回 群馬交響楽団定期演奏会」が開かれました。
ニュ-ヨ-ク・フィルハ-モニック音楽監督のアラン・ギルバ-トさんの指揮で、

ジョン・アダムス 管弦楽のためのフォックストロット≪議長は踊る≫
ショスタコ-ヴィッチ チェロ協奏曲 第2番
チャイコフスキ- 交響曲 第2番 「小ロシア」

というプログラム。

 


 初めて聴くジョン・アダムスの曲は、フレ-ズを繰り返しながら、リズムのおもしろさ、難しさを味わえる興味深い曲でした。
 ショスタコ-ヴィッチのチェロ協奏曲第2番も初めて聴く曲でしたが、深く難しい曲だったように思います。ソリストは指揮者の奥様であるオルソンさん、女性なのですが太く逞しい音色で素晴らしかったです。ショスタコ-ヴィッチのイメ-ジが変わるような不思議な曲でした。

 チャイコフスキ-の「小ロシア」。あまり聴く機会のない曲ですが、ギルバ-トさんの重心の低い指揮で、重々しく生き生きとした演奏でした。中身が詰まっている演奏というか…オ-ケストラの音がすごく厚くなったように感じました。

 今回は聴きやすいプログラムではなかったと思いますが、アラン・ギルバ-トさんの素晴らしい指揮で、難解なそれぞれの曲のおもしろさを味わうことができました。


夜の音楽センタ-、雪景色がきれいでした!
演奏会が終わった後は、とても寒かった…


2016年1月23日土曜日

東京フィルハ-モニ-交響楽団 オペラシティ定期

 21日は寒さの厳しい中、東京初台のオペラシティへ東京フィルハ-モニ-の定期演奏会を聴きに行きました。



 オペラシティに来るのは初めてです。
巨人のお出迎えにびっくり!口がパクパク動いて何か歌っていました…




 プログラムはモ-ツァルトの交響曲第33番、マ-ラ-の交響曲第4番。
指揮は井上道義さん、ソプラノは森麻季さんです。

 大病をされた指揮者の井上さんですが、とてもお元気そうで、相変わらず楽しい指揮ぶりでした。
 マ-ラ-の4番は美しいメロディにあふれ、まるで天国にいるような気分になります。テンポの揺れが自在で曲の世界に引きこまれ、とてもロマンティックでした。
 森麻季さんの美しい声とお姿は、この世のものではないような感じで別世界に連れていかれました。素晴らしかったです。




 帰りは新宿から「スワロ-あかぎ」に乗り、11時に高崎に戻って来ました。
東京のオ-ケストラを余裕で聴きに行けるのは本当に贅沢なことです!

2016年1月9日土曜日

群馬バロックオ-ケストラ

 お正月休みも終わりましたが、暖かい穏やかな日が続いていますね。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 今年になって初めて聴きに行ったコンサ-トは、6日に前橋テルサで開催された「群馬バロックオ-ケストラ」の第3回演奏会でした。

 開演前のロビ-では、元群響コンサ-トマスタ-の水谷晃さんと、群響から東フィルに移籍されたヴィオラの加藤大輔さんの二重奏が演奏されました。
 共に今は東京で活躍されている水谷さんと加藤さんの嬉しいツ-ショットでした!



 前橋市長の挨拶もあり、華やかな雰囲気でスタ-ト。
ヘンデル、C.P.E.バッハ、テレマン、J.S.バッハのバロック音楽を楽しみました。
 ブランデンブルグの第4番は、ヴァイオリンとリコ-ダ-2本のソロが入り贅沢な演奏でした。馴染みのある旋律の曲ですが、生で聴いたのはたぶん初めて。2本のリコ-ダ-の音色と息の合ったアンサンブルが素晴らしかったです!

 お正月にふさわしく、バロックを聴いて静かにゆったりと贅沢な時間が過ごせました。