2018年11月23日金曜日

第21回 秋の木もれびコンサ-ト①       平成30年11月23日(日)

 23日、当社ロビ-にて「第21回 秋の木もれびコンサ-ト」を開催しました。
 朝10時頃、新潟からチェンバロの八百板さんが到着され、主人も手伝って楽器を搬入、あっという間に組み立て、調律が始まりました。




















 
 ヴァイオリンの風岡さんとリハ-サル。








 客席はこんな感じです。

1階は約40席


吹抜けに面する2階廊下にもカウンタ-椅子を用意。


見下ろすのはちょっと大変ですが、音は2階の方が良く聴こえます。


 八百板さんのご著書「超効率バッハ練習法」も特別価格で販売することになりました。
 最新の脳科学の知見を取り入れ、八百板さんがこれまで重ねてきた試行錯誤や経験から得た効率的な練習を、プロ・アマ問わず、楽しく行うための方法が書かれています。


 興味のある方は下記のサイトを、ぜひご覧ください!↓
チェンバロ奏者八百板正己の公式サイト

 演奏会の様子は次へつづく…

第21回 秋の木もれびコンサ-ト②       平成30年11月23日(日)

 


 ありがたいことに良いお天気に恵まれ、「第21回 秋の木もれびコンサ-ト」が始まりました。今回はオ-ル・バッハ・プログラム!
 新潟で4月から4回シリ-ズで開催されている「風岡優ヴァイオリン・リサイタル バッハのヴァイオリン独奏曲全15曲」からの抜粋で、バッハの通奏低音付きのヴァイオリン独奏曲全曲と、ヴァイオリンとチェンバロの独奏を加えた豪華で珍しいプログラムです。



 チェンバロの力強く温かい和音に包まれ、ヴァイオリンが美しい音色で優雅な旋律を奏で、男性2人のバッハは予想以上の迫力と包容力があり、長年連れ添った夫婦のような安定感、安心感も感じました。お2人のバッハへの思いがよく伝わってきて、とても味わい深い演奏でした。



 八百板さんの解説も大変おもしろく、とても勉強になります。
 だんだん外は暗くなって、「秋の黄昏コンサ-ト」という雰囲気になってきました。




 アンコ-ルは「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番 BWV1017」の第1楽章Siciliano:Largo。ゆったりと少し切ないようなメロディが心に沁みました。晩秋の黄昏にぴったりの素敵なアンコ-ルでした…
 
 やっと約3年ぶりにコンサ-トを開催することができました。40人近いたくさんのお客様と一緒に、季節を感じ、時間の移り変わりを楽しみながら音楽を聴くことができ、とても嬉しかったです。無事に終わりほっとしました‥
 コンサ-トは、これからも定期的に続けていきたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 なお、お2人の演奏会はこの後、11/30(金)、来年2/22(金)のあと2回、新潟市民芸術文化会館りゅ-とぴあ、にて開催されます。詳細は下記のサイト「コンサ-ト」のペ-ジをご覧ください。↓
チェンバロ奏者八百板正己の公式サイト


2018年11月12日月曜日

ホセ・カレ-ラス

 サントリ-ホ-ルにホセ・カレ-ラスのリサイタルを聴きに行きました。
三大テノ-ルには縁がないと思ってましたが、主人が歌を習うようになって、今まであまり聴いてこなかった歌や合唱の演奏会に出かける機会が増えました。

 もっとお年寄りだと思い込んでいたのですが、予想外に若かったホセ・カレ-ラスさん。三大テノ-ルと言えば、圧倒されるような迫力のある歌声を想像していましたが…驚くほど優しく柔らかい変幻自在の素晴らしい声と、細やかな表現力に感動!凄かったです!!

 終わらないアンコ-ル、皆さん帰りの時間を気にしながら、スタンディングオベ-ションが続きました。いつまでも聴いていたかったです…


2018年10月21日日曜日

名古屋フィルハーモニー 第461回定期演奏会   マ―ラ―:交響曲第8番変ホ長調「千人の交響曲」

12日(金)、法事のため桂一さんと愛知県の実家へ。高崎から直接名古屋に行き、金山のフォレストホ―ルで名古屋フィルハーモニー第461回定期演奏会を聴きました。
初めて生で聴くマ―ラ―の交響曲第8番「千人の交響曲」。約500人の出演者が乗るステ―ジは、まるでひとつの大きな山のよう!指揮は小泉和裕さんでした。迫力に圧倒されるというより、この大人数なのに音やバランスが美しいことに驚きました。
オ―ケストラはもちろん、8人のソリスト、合唱も素晴らしく、初めての「千人」は、最後自然と涙が出るような感動の体験でした!法事のおかげで、タイミング良く桂一さんも念願の「千人」が名古屋で聴けて、とても喜んでいました。
フォレストホ―ルは、中学生の時、吹奏楽コンク―ルがよく開催された場所、懐かしくて、久しぶりに訪れることができて嬉しかったです♪


2018年9月22日土曜日

風岡優ヴァイオリン・リサイタル





 20日、江木町のザ・ジョ-ジアンハウス1997/シャロンゴスペルチャ-チに「風岡優ヴァイオリン・リサイタル」を聴きに行きました。チェンバロは新潟在住の八百板正己さん。
 会場は結婚式場のチャ-チ。写真は撮れませんでしたが、舞台も天井も高く、残響もかなり長くて、普段のホ-ルでのコンサ-トとは全く違う音の聴こえ方に最初少し戸惑いましたが、次第に耳が慣れていきました。

・ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第2番イ長調
・無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調
・「イタリア協奏曲」ヘ長調
・ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番ハ短調
というオ-ル・バッハ・プログラム。

 風岡さんのヴァイオリンの音は大変美しく、厳かな雰囲気の中でよく響いていました。八百板さんのチェンバロは安定感があり、ヴァイオリンとのアンサンブルも息がぴったり。お2人の作るバッハの世界を清々しい気持ちで聴くことができ、たまにはこういう場所で音楽を聴くのもいいものだなあと思いました。
 アンコ-ルも3曲、秋の夜にたっぷりバッハの音楽を聴けて、とても贅沢な気分になりました。
 
  

2018年9月19日水曜日

第29回高崎音楽祭

 秋の気配にほっとする今日この頃ですが、昼間はまだまだ暑いですね…
風邪を引かないよう、くれぐれも寒暖差にお気をつけてお過ごしください。


 今年も高崎音楽祭の季節となりました。
 15日は音楽センタ-にて、大友直人指揮、群馬交響楽団「プレミアム シンフォニック コンサ-ト」の公演があり聴きに行きました。
 プログラムは、南 紫音さんのヴァイオリンでサン=サ-ンスのヴァイオリン協奏曲第3番。南 紫音さんのヴァイオリン、大変女性らしい音色と演奏で、サン=サ-ンスの切ない旋律がグっと迫ってきて、とても素敵でした!
 サン=サ-ンスの名曲を並べたコンサ-ト、メインは交響曲第3番「オルガン付き」。夏が終わり、秋の気配を感じ始めるこの季節、ちょっと寂しいような感傷的気持ちになる今の時期にサン=サ-ンスの音楽はぴったりで、余韻を楽しみながら会場を後にしました。

 

 明日20日(木)19:00~は、江木町のザ・ジョ-ジアンハウス1997/シャロンゴスペルチャ-チにて、「風岡優ヴァイオリン・リサイタル」が開催されます。チェンバロは八百板正己さん。
 ヴァイオリンとチェンバロのアンサンブルと、それぞれの独奏で奏でられるオ-ル・バッハ・プログラム。お2人が作り出すバッハの世界を楽しむことができると思います。
 静かにゆったりと音楽を聴ける良い季節になってきました。ご都合つきましたら、ぜひお出かけください!

詳細はこちら→第29回高崎音楽祭「風岡優ヴァイオリン・リサイタル」


2018年8月30日木曜日

軽井沢森の音楽祭2018

 26日(日)、軽井沢森の音楽祭2018「歌を愛した作曲家たち~歌曲王シュ-ベルトを中心に~」を聴きに行きました。
 会場は「ハ-モニ-ハウス」。エロイ-ズ・カンニグハムというアメリカ人の女性が青少年の音楽教育のために私財を投じ、1983年に建てられた音楽ホ-ル兼合宿所で、設計は建築家の吉村順三です。

「日本の建築では、建物の内部と外部とは、一体のものとして考えられてきた。ということは、室内と庭との間に自由な交流があることである。季節の移り変りは室内に反映して、そのときどきの気分が生れ、室内は室内で、自由な使い方によって、おどろくほど効果的なふんいきが生れる。そこに大らかな気分が生れ、西洋建築にみるような、堅い建物の中の生活ではなくなるのである。」(「建築は詩 建築家 吉村順三のことば100」より)

 本質を捉えたシンプルで大きな表現。質素な材料で、無駄な装飾のないデザイン。豪華ではないけど品が良く、建物の外に中に豊かな空間が広がっていました。

 Vl.佐原敦子、Vla.加藤大輔、Vc.夏秋裕一、Cb.佐々木大輔、Pf.斎藤龍
 木々の緑、鳥のさえずり、時々窓から入ってくる気持ちの良い風…五感に働きかけてくる自然を感じながら、シュ-ベルトの「鱒」を聴きました。
 一番前列に座ったので、奏者同士のやりとりを間近で見ることができ、まるで自分も演奏に参加しているみたいに集中しました。残響は少ないですが、それぞれの楽器の音がよく聴こえ自然な響きを楽しみました。迫力のある素晴らしいアンサンブル!!音楽と建物との一体感も味わいました。

 一昨年に立ち上げたばかりというこの音楽祭、100人近い人が集まり運営側も演奏家の方々もいろいろ気が揉めて大変だったことと思いますが…演奏が素晴らしく十分満足できるものであれば、お客さんは嬉しく幸せな気持ちになり、吉村さんのことばの通り「大らかな気分」が生れますので、ご心配なく。
 また来年も聴きに行きたいと思います♪♪

建物内にあるエロイ-ズ・カフェ。外のテ-ブルでひと休み。
軽井沢にしては暑い日でした…

傾斜地に建つハ-モニ-ハウス。
中2階が音楽ホ-ル。ホ-ルの脇を通って階段を降りるとカフェの入口があります。
お茶を飲みながらリハ-サルを聴く。贅沢!

ホ-ルの天井は米松の梁に合板。壁は漆喰、床は絨毯。

ピアノは国産のBELTON。珍しいですね。
客席から木々の緑が見え、目を楽しませてくれます。

庭に出てみました。1階がエロイ-ズ・カフェ。
天井が低く落ち着く空間でした。
桂の大木がすごい!


ホ-ル脇のスロ-プから2階に上がり、ホ-ルを見渡す。

2階から見る外の景色は圧巻でした!
建築の醍醐味です。