2019年10月12日土曜日

渡辺貞夫クインテット2019 ~Time After Time~

 大型台風が広範囲に甚大な被害をもたらしました。皆様のお住まいはご無事でしたでしょうか?各地で速やかに復旧し、当たり前の日常生活を取り戻せるよう願っております。

 10/10、人生2度目のナベサダのライブに行って来ました!会場は高崎芸術劇場のスタジオシアタ-、たくさんのお客さん!クラシックのコンサ-トとはやはり雰囲気が違います。
 メンバ-は、林正樹(ピアノ)、コモブチキイチロウ(ベ-ス)、竹村一哲(ドラムス)、ンジャセ・ニャン(パ-カッション)。
 年の差関係なくお互いをリスペクトし、音楽を楽しむ姿を見て、同じ時代に生き、彼らの音楽をライブで聴ける幸せを感じました。
 本当に若々しい渡辺さん。羨ましい、そして見習いたい!
 素晴らしいサックスの音色に衰えは感じません。いつまでも聴いていたかったです。






2019年10月11日金曜日

アルモニア・セレ-ナ 20thコンサ-ト

 大型台風が近づいていて心配ですね…くれぐれもお気をつけください。

 10月13日(日)18:00~、昌賢学園まえばしホ-ル(小ホ-ル)にて、弦楽合奏団アルモニア・セレ-ナの20thコンサ-トが開催されます。
 今回は群響首席ヴァイオリン奏者の秋葉美果さんと、東京フィルハ-モニ-副首席ヴィオラ奏者の加藤大輔さんをソリストに迎え、モーツァルトのヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲が演奏されます。
 他には、エルガ-の弦楽セレナ-ド、レスピ-ギの「リュ-トのための古風な舞曲とアリア」、テレマンの「タ-フェルムジ-ク」など。指揮は群響コントラバス奏者の若林昭さん。

 毎回充実したプログラムで楽しみなアルモニア・セレ-ナの演奏会。秋葉さんと加藤さん、普段はオ-ケストラでご活躍のお2人ですが、きっと息の合った素晴らしい演奏を聴かせてくださることと思います。
 台風の影響がないと良いですが…お時間ありましたら、ぜひお出かけください!


 

2019年10月3日木曜日

小さな恋のメロディ

 たぶん小学校高学年の頃、「小さな恋のメロディ」のトレイシ-・ハイドに憧れて、母に「トレイシ-・ハイドみたいに目が大きくなりたい!何か方法はない?」と尋ねたら、目のマッサ-ジを教えてくれました。母も少女の頃、目を大きく、きれいな二重にしたくて実践していたらしい。それから毎日必死でマッサ-ジを続けました。効果のほどは?ですが… 

 昔はマ-ク・レスタ-より断然ジャック・ワイルド派でしたが、久しぶりに見たら、マ-ク・レスタ-は元祖ハニカミ王子、って感じで本当に可愛い!!当時大人気だったことに納得しました。

 甘酸っぱさ、胸苦しさ、反発心、憧れ、幸福感…忘れかけていたいろいろな感情が戻って来ました…大きなスクリーンで上映される機会があったら必ず見たい作品のひとつ。48年前の映画ですが、とても新鮮!「小さな恋のメロディ」と同世代で良かった!
 ビ-・ジ-ズの音楽も素晴らしい貴重な青春映画です。

 電気館での上映はあと2回。今晩10/3(木)19:00~、明日10/4(金)11:00~です。






2019年10月2日水曜日

第30回高崎音楽祭 〈コバケンの巨人〉と「ラルフ・タウナ- アコ-スティックギタ-の祭典」

 早いもので10月に入りましたが、暑い日が続いており、秋なのにバテ気味です…
 さて、9/20に高崎芸術劇場がオ-プンし、9/22から第30回高崎音楽祭が始まりました。私は28日の〈コバケンの巨人〉と29日の「ラルフ・タウナ- アコ-スティックギタ-の祭典」を聴きに行きました。
 
 小林研一郎さんの指揮で、モ-ツァルトのピアノ協奏曲第20番とマーラ-の巨人。ピアノは高崎生まれの金子三勇士さん。
 繊細で美しいピアノとオーケストラとの響き、今回は上田から三勇士ファンの友人も来てくれて、新しいホ-ルで一緒に音楽を楽しむことができ、とても嬉しい1日でした!
 コバケンさんの熱い指揮で迫力たっぷりのマーラ-を聴きながら、群響の新しい歴史のスタ-トを感じました。音響の整った本拠地で、これからもますます地域に根差した素晴らしいオ-ケストラになりますよう願っております。



 29日は、主人のはとこ鬼怒無月(きどなつき)さんが、オ-プニングアクトとしてFRET LANDで出演した「ラルフ・タウナ- アコ-スティックギタ-の祭典」へ。高崎音楽祭初登場を祝って、東京や埼玉からも親戚が来て皆で応援に!
 当日になって、会場が音楽ホ-ルからスタジオシアタ-へ変更になりビックリ!オ-プンほやほやならではのハプニング?チケットも急遽引換えとなり開演前はバタバタで、建物の写真を取り損ねました…
 ラルフ・タウナ-さん、素晴らしかった!!ひとつひとつの音が美しく表情にあふれ、たったギタ-1本で作り出される奥深い別世界に気持ち良く引き込まれました。
 ギタ-3本のFRET LAND(鬼怒無月、有田純弘、竹中俊二)もワクワクするアンサンブルで本当に楽しかった!「アコ-スティックギタ-の祭典」にふさわしい贅沢なコンサ-トでした!!



 高崎芸術劇場は高崎駅とデッキでつながっていて、群馬県内だけでなく、信州や新潟、東京方面からも訪れやすいホールです。今後も様々なコンサ-ト、ライブ、演劇などが催されますので、県外の方もぜひお出かけください!!

*ホールのHPはこちらです→高崎芸術劇場 http://takasaki-foundation.or.jp/theatre/index.php