2015年9月30日水曜日

第511回 群馬交響楽団定期演奏会

 27日の群響定期は、メインが「カルミナ・ブラ-ナ」。
300人近い合唱にオ-ケストラ。ピアノ2台、チェレスタ、たくさんの打楽器…
ステ-ジも客席も満員御礼の状態でした。

 この曲の冒頭部分はテレビのCMなどにも使われるほどのインパクトがあります。
生で聴くと、合唱が力強くて迫力があり、やっぱりすごい!

 ソロも素晴らしかったです。特にソプラノの幸田浩子さんはとてもきれいな声で素敵でした。
 途中で児童合唱も加わり、曲の雰囲気も柔らかく可愛らしい部分もありましたが、最後はまた冒頭部分が再現され、合唱とオ-ケストラの大迫力に圧倒されました!

 


 演奏終了後、ロビ-で、群響を退団されるクラリネットの千葉さんとコントラバスの吉見さんに花束が渡されました。引き続き団で演奏されるそうですが、定年ということでひと区切り。長い間お疲れさまでした!


2015年9月26日土曜日

群響創立70周年記念オペラ「蝶々夫人」 桐生公演

 19日、群響創立70周年記念オペラ「蝶々夫人」の桐生公演を見に行きました。
満員御礼、当日券の販売はなし、ロビ-は着飾った方たちもたくさん…




 日本人が見ても違和感を感じない「蝶々夫人」をイタリアで上演するべく、ご苦労を重ねて来られた岡村喬生さん。2011年にイタリアのプッチ-ニ・フェスティバルでの上演が成功し、今回はその凱旋と群響の70周年を記念した県民あげての華やかな公演となりました。

 歌、オ-ケストラ、舞台装置、衣裳…すべて揃った贅沢な総合芸術。どれも素晴らしかったですが、特に印象に残ったのは、スズキ役の諸田広美さんの迫力ある歌声、三ツ橋敬子さんの指揮、織物の産地ならではの着物の美しさ、でした。

 見どころがいろいろあるのがオペラのおもしろさ。
 蝶々夫人が自害する最後に着ていた真っ白な衣装、赤い血、紅白の日の丸…ラストシ-ンの仕掛けに息を呑みました。
 「どうだ!」という岡村さんの声が聞えてきそうなラストでした。
 


 シルクホ-ルに行ったついでに来年のコバケン+群響のチケットもゲット!
70周年を迎えた群響の今後の活躍がますます楽しみです!!

2015年9月17日木曜日

ドラムサ-クル

 月1回のお楽しみ、ドラクサ-クル!
輪になって太鼓を叩くというシンプルな活動です。

 場所は連雀町のココイズミ。ここのところご無沙汰していましたが、久しぶりのドラムサ-クルでいい汗かきました!ストレス発散、肩こり解消、体力増進…いろいろな効用がありますよ。

 11月15日(日)には、当社ロビ-でも開催予定です!
詳細は後日お知らせ致します。

2015年9月15日火曜日

「日本シャンソン館20周年記念特別コンサ-ト ~芦野宏先生の想い出と共に~」

 渋川駅近くのとある一角に佇む「日本シャンソン館」。

 12日にシャンソニエ「ヴェルメイユ」にて加治屋里砂子さんのコンサ-ト、「日本シャンソン館20周年記念特別コンサ-ト ~芦野宏先生の想い出と共に~」がありました。

 加治屋さんは小中学校の同級生。蒲郡から20名ほどのバスツア-も来て、シャンソンの館は三河色が濃くなりました。


 2012年に芦野宏さんはお亡くなりになりましたが、弟子だった加治屋さんの素晴らしい歌声は芦野先生にもしっかり届いたのではないでしょうか。この時も先生がすぐ近くで見守っているような感じがしました。
 加治屋さんの生徒さんたちの歌声も力強くて、気持ちを込めて歌っている姿に感動し元気をもらいました。

 シャンソンを入り口に様々な人たちがやって来るこの館はお庭も美しく、密度の濃い不思議な場所。時々訪れたくなります。










2015年9月8日火曜日

栗コ-ダ-カルテット

 ピタゴラスイッチでお馴染みの「栗コ-ダ-カルテット」のコンサ-トが、6日コアホ-ルでありました。高崎での演奏会は初めてとのこと。
 

 リコ-ダーはもちろん、いろんな楽器、珍しい楽器が登場しおもしろかったです!
リコ-ダ-の音色に合わせた独特の編曲、全体的にほのぼのと微笑んでしまう曲調で、小さなお子さんと一緒にご家族皆で楽しめるコンサ-トでした。