2019年10月2日水曜日

第30回高崎音楽祭 〈コバケンの巨人〉と「ラルフ・タウナ- アコ-スティックギタ-の祭典」

 早いもので10月に入りましたが、暑い日が続いており、秋なのにバテ気味です…
 さて、9/20に高崎芸術劇場がオ-プンし、9/22から第30回高崎音楽祭が始まりました。私は28日の〈コバケンの巨人〉と29日の「ラルフ・タウナ- アコ-スティックギタ-の祭典」を聴きに行きました。
 
 小林研一郎さんの指揮で、モ-ツァルトのピアノ協奏曲第20番とマーラ-の巨人。ピアノは高崎生まれの金子三勇士さん。
 繊細で美しいピアノとオーケストラとの響き、今回は上田から三勇士ファンの友人も来てくれて、新しいホ-ルで一緒に音楽を楽しむことができ、とても嬉しい1日でした!
 コバケンさんの熱い指揮で迫力たっぷりのマーラ-を聴きながら、群響の新しい歴史のスタ-トを感じました。音響の整った本拠地で、これからもますます地域に根差した素晴らしいオ-ケストラになりますよう願っております。



 29日は、主人のはとこ鬼怒無月(きどなつき)さんが、オ-プニングアクトとしてFRET LANDで出演した「ラルフ・タウナ- アコ-スティックギタ-の祭典」へ。高崎音楽祭初登場を祝って、東京や埼玉からも親戚が来て皆で応援に!
 当日になって、会場が音楽ホ-ルからスタジオシアタ-へ変更になりビックリ!オ-プンほやほやならではのハプニング?チケットも急遽引換えとなり開演前はバタバタで、建物の写真を取り損ねました…
 ラルフ・タウナ-さん、素晴らしかった!!ひとつひとつの音が美しく表情にあふれ、たったギタ-1本で作り出される奥深い別世界に気持ち良く引き込まれました。
 ギタ-3本のFRET LAND(鬼怒無月、有田純弘、竹中俊二)もワクワクするアンサンブルで本当に楽しかった!「アコ-スティックギタ-の祭典」にふさわしい贅沢なコンサ-トでした!!



 高崎芸術劇場は高崎駅とデッキでつながっていて、群馬県内だけでなく、信州や新潟、東京方面からも訪れやすいホールです。今後も様々なコンサ-ト、ライブ、演劇などが催されますので、県外の方もぜひお出かけください!!

*ホールのHPはこちらです→高崎芸術劇場 http://takasaki-foundation.or.jp/theatre/index.php