秋の気配にほっとする今日この頃ですが、昼間はまだまだ暑いですね…
風邪を引かないよう、くれぐれも寒暖差にお気をつけてお過ごしください。
今年も高崎音楽祭の季節となりました。
15日は音楽センタ-にて、大友直人指揮、群馬交響楽団「プレミアム シンフォニック コンサ-ト」の公演があり聴きに行きました。
プログラムは、南 紫音さんのヴァイオリンでサン=サ-ンスのヴァイオリン協奏曲第3番。南 紫音さんのヴァイオリン、大変女性らしい音色と演奏で、サン=サ-ンスの切ない旋律がグっと迫ってきて、とても素敵でした!
サン=サ-ンスの名曲を並べたコンサ-ト、メインは交響曲第3番「オルガン付き」。夏が終わり、秋の気配を感じ始めるこの季節、ちょっと寂しいような感傷的気持ちになる今の時期にサン=サ-ンスの音楽はぴったりで、余韻を楽しみながら会場を後にしました。
明日20日(木)19:00~は、江木町のザ・ジョ-ジアンハウス1997/シャロンゴスペルチャ-チにて、「風岡優ヴァイオリン・リサイタル」が開催されます。チェンバロは八百板正己さん。
ヴァイオリンとチェンバロのアンサンブルと、それぞれの独奏で奏でられるオ-ル・バッハ・プログラム。お2人が作り出すバッハの世界を楽しむことができると思います。
静かにゆったりと音楽を聴ける良い季節になってきました。ご都合つきましたら、ぜひお出かけください!
詳細はこちら→第29回高崎音楽祭「風岡優ヴァイオリン・リサイタル」