2012年8月25日土曜日

アンサンブル・アムザ チャリティーコンサート      平成24年8月25日(土)


  8月25日(土)、「アンサンブル・アムザ チャリティ-コンサ-ト」を開催致しました。フル-ト、オ-ボエ、クラリネット、ピアノによる親子向けのコンサ-トでした。

 大人40人、小中学生20人、幼児数人、全部で60人以上ものたくさんの方にご来場いただきました。床や階段に座ってもらったり、2階から見下ろしてもらったり、会社の建物をフルに使って、大勢のお客様と一緒に、音楽を聴きながら楽しい時間を過ごすことができました。

 私も仲間になって活動している「母さんふぁんど」(チャリティ-コンサ-トを応援する活動)のブログに当日の様子が掲載されていますので、どうぞご覧くださいませ。

→ アンサンブル・アムザ in 中島林産 チャリティコンサ-ト



 この「アンサンブル・アムザ チャリティ-コンサ-ト」収益金は、福島県南相馬市災害対策本部、震災遺児等支援のための口座へ振り込まれました。チケット収入とその他の寄付金を合わせて79,080円寄付することができました。震災当時、義姉の知人が南相馬市の中学校で校長先生をしていたご縁で、同市の災害対策本部へ寄付することとなりました。

 厳しい暑さの中、たくさんの方に聴きに来ていただいたおかげで、予想を上回る金額が寄付できました。足を運んでくださった皆様、演奏者の方々、お手伝いしてくださった方たち、本当にありがとうございました!

 チャリティ-コンサ-トを応援する活動「母さんふぁんど」のブログで寄付先や寄付金額について公表しております。どうぞご覧ください。

南相馬市災害対策本部への寄付金


2012年5月20日日曜日

第15回 スプリンググリ-ンコンサート      平成24年5月20日(日)

 5月20日(日)午後2時より、ピアニストの風岡未耶さんとソプラノの風岡由美さんをお迎えして「第15回 スプリンググリ-ンコンサ-ト」を開催致しました。



 ピアニストの風岡未耶(みや)さん。ロ-マ在住で、イタリアと日本を行き来しながら精力的に演奏活動をされています。

 演奏の合間に、曲目の解説などお話をまじえながらコンサ-トを進めていただきました。ドビュッシ-やショパン、スクリャ-ビンの曲を中心に、ピアノを存分に堪能できるプログラムになりました。

 ほとんど使用されてなかった中古のグランドピアノですが、素敵な曲をたくさん弾いてもらって、ピアノも喜んでいることと思います。


 ソプラノの風岡由美さん(未耶さんのお母様)。

 前半の最後は、フォ-レの歌曲を3曲。

 間近で聴くソプラノの声は、かなり迫力があります。フォ-レの歌曲の切ないメロディとフランス語の響き、流れるようなピアノ伴奏、美しい声がとても素敵でした。未耶さんとの親子協演、良かったです!


 後半はピアノのみのプログラム。

 このような素晴らしいプログラムを間近で聴けるというのは本当に贅沢なことです。未耶さんは、テクニックや表現力がしっかりしていて、レパ-トリ-も豊富、とても自由にピアノを弾いていらっしゃるように感じました。風岡未耶さんの今後のご活躍が楽しみです。

 ソプラノの風岡由美さんと私は同じ愛知県蒲郡市の出身で、小学校、中学校が一緒、実家も近所です。蒲郡市は小さい町ですが、とても音楽が盛んなところです。私にとっては、音楽が縁で蒲郡から高崎に嫁いできた大先輩で心強い存在です。娘の未耶さんにもご縁がつながり、お2人の演奏会が開催できたことを大変幸せに思います。

 今回も50人以上のたくさんの方が聴きに来てくださいました。お客様も皆さん喜んでくださったようで、私も嬉しいです。足を運んでくださった皆様、出演者の方、お手伝いしてくださった方々、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。


      <プログラム>

ドビュッシー/前奏曲 第1巻より

  「デルフィーの舞姫」「パックの踊り」「ミンストレル」

ショパン/練習曲 op.25より1番 「エオリアン・ハープ」

ショパン/練習曲 op.10より10番

スクリャービン/練習曲 op.45より5番 「affannato」

ドビュッシー/前奏曲 第1巻より 「沈める寺」

フォーレ/歌曲集より  ソプラノ/風岡由美

  「悲しみ」「マンドリン」「夢のあとに」

       ♪ ♪ ♪ 休憩 ♪ ♪ ♪

ショパン/バラード 第4番 op.52

スクリャービン/ソナタ 第4番 op.30

ショパン/ノクターン 遺作 嬰ハ短調

ドビュッシー/喜びの島

2011年5月28日土曜日

スプリンググリ-ンライブ            平成23年5月28日(土)

 5月28日(土)夜7時より、ピアノ弾き語りのさとう麻衣さんとギタ-弾き語りの山口貴大(たかひろ)さん、群馬出身の2人のシンガ-ソングライタ-によるアコ-スティックライブを開催致しました。

 前半はさとう麻衣さんのピアノ弾き語り。

 何と昨日完成したばかりの、できたてホヤホヤのCDに収録されている「まっすぐ」「プラレス」「太陽の花」「ラブレタ-」を中心に8曲歌ってくれました。

 4年前にここで「純水仕立て」のライブをやった時と比べると、歌もピアノも随分上手になって、堂々と自信持って歌っているなと思いました。10代の時のストレ-トな感じも良かったけど、人間的な成長に伴って自然に変化していく部分が歌にも現れていました。これから先も彼女の歌がどう成長し、どう変化していくかとても楽しみです。


 後半は山口貴大(たかひろ)さんのギタ-弾き語り。

 山口さんも2月に発売されたミニアルバム「ひだまりの魔法」より、「素晴らしい世界」「ひだまりの魔法」「夢の途中」など8曲を歌いました。 

 山口さんの声はすごく特徴があって、柔らかく優しく甘く、素直で、そして力強いという感じがします。恋愛の歌やメッセ-ジ性の強い歌、癒される歌、励まされる歌など、声質のバラエティを生かした様々な雰囲気の歌でお客さんを楽しませてくれました。

 最後に歌った「夢の途中」、とってもいい曲です。今は自分のことを歌っているのでその切実さが伝わってきますが、いつか時が経って夢がかなって、後に続く若者たちのために歌えたら素晴らしいですね。

山口さんのファンの方もたくさん聴きに来てくださいました。


ファンの方のためにもう1枚!


最後に「世界に一つだけの花」。

 皆さんよくご存じの曲を2人で一緒に歌ってくれて、楽しくライブが終了しました。
 
 さとう麻衣さんも山口貴大さんも、心の中から叫んでいるのがよくわかるし、それがちゃんと聴く人に伝わってきます。私は2人の声がとても好きです。声も楽器の音色もそうですが、それ自体にいろいろな感情や気持ちが含まれていて、それこそ「世界にひとつだけの音」なのだと思います。私もフル-トを吹いているので、誰にも真似できない自分の音があり、それを大切にしたいといつも思っています。2人も天から授かった声を大事にして、これからもずっと歌い続けてほしいと願っています。

 今回のライブは随分前から予定していたものですが、大きな震災があって、しばらくは私自身が音楽を聴くどころではなくなってしまいました。計画停電でかえって計画が立てられなくなり、ライブも中止しようかと悩みました。でも少し時間が経って、やはり音楽を聴きたくなり、生の楽器の音や人の声に触れたくなってきました。

 大変なことがあった直後は音楽どころではありませんが、ジャンルを問わず音楽はというものは、そこから立ち直っていく時、また元気になっていく時に、助けてくれたり、きっかけを与えてくれたりするものだと思います。私はそう信じています。

 被災地ではいまだ大変な状況が続いていて、心配なこともたくさんありますが、若い2人の歌声を聴いてくださった皆さんが、少しでも楽しい気持ちになって、リフレッシュしていただけたら私も嬉しいです。中止せずに予定通り開催して本当に良かったです。

 40人以上のたくさんの方が聴きに来てくださいました。わざわざ足を運んでいただき、本当にありがとうございました。楽しい時間を皆さんと一緒に過ごすことができて嬉しかったです!出演者の方、スタッフ、お手伝いしてくださった方々もありがとうございました!
 クラシック以外のジャンルのコンサ-トやライブも時々計画していく予定でおりますので、これからもどうぞよろしくお願い致します。


PAの小田さん。大変お世話になりました。
ありがとうございました!


2010年10月31日日曜日

第14回 秋の木もれびコンサート        平成22年10月31日(日)



 10月31日(日)、午後2時より「第14回 秋の木もれびコンサ-ト」を開催しました。今回はフル-トとギタ-のアンサンブルです。フル-トは群馬交響楽団第一フル-ト奏者の中條秀記さん、ギタ-は当コンサ-トではお馴染みの草場学さんです。

 中條さんが初めてこの会場で音出しをされた時、とても音が大きいのにびっくりしました。フル-トの音が建物の隅々にまで行き渡って、建物全体が響いているような感じでした。私もフル-トを吹くのですが、こんな風には鳴らないな・・さすがプロの音です!楽器は安曇野のアルタスフル-トの18Kだそうです。




〈前半〉

E.エルガー/ 愛のあいさつ               

G.フォーレ/ 子守唄 ~組曲「ドリー」より~ 

H.ヴィラ=ロボス/ ブラジル風バッハ第5番「アリア」   

P.O.フェルー/ 3つの小品より「JADE(硬玉)」 (フルート独奏)

武満 徹/ 巡り ~イサムノグチの追憶に ~(フルート独奏)

A.ピアソラ/ タンゴ・エチュード 3番 (フルート独奏)

日本民謡/ 小諸馬子歌 (フルート独奏)

J.S.バッハ/ フルートソナタ ハ長調 BWV1033

 初めの3曲はフル-トとギタ-のデュオ。美しく優しい小品はもちろんですが、ヴィラ=ロボスのような中南米系の曲もフル-トとギタ-には良く似合います。

 フル-トの独奏は、小諸馬子歌のような民謡も含め、いろいろな雰囲気の曲があります。わざと音を震わせて激しく吹いたり、詰まったような音で吹いてみたり、音程をずらしたり、きちんと正しく吹く以外の様々な奏法が使われます。初めて聴く人には、フル-トのイメ-ジがくずれるかもしれませんが、かなり自由にいろんなことができおもしろいです。バッハのフル-トソナタはとてもきれいな曲で、ギタ-の優しい音色とよく合い、気持ちの良いアンサンブルでした。

〈後半〉

J.ロドリーゴ/ 祈りと踊り (ギター独奏)

A.ピアソラ/ タンゴの歴史

Ⅰ.Bordel-1900

Ⅱ.Cafe 1930

Ⅲ.Nightclub 1960

Ⅳ.現代のコンサート

 草場さんのギタ-ソロも冴えてましたね。今回のメインの曲、ピアソラの「タンゴの歴史」。フル-トとギタ-の曲としては有名ですが、CD以外で4楽章とも全部聴いたのは初めてです。これはアンサンブルというより男同士のバトルといった感じの演奏で、すごく迫力がありノリが良くおもしろかったです。お互いに相手の出方を見ながら曲の流れを作っていくのがわかり、息もぴったり合ってました。これが初顔合わせとは思えません。

 中條さんのフル-ト、オ-ケストラで吹く時のような金らしい華やかな音、バッハに似合う美しい音、日本的なメロディにぴったりの渋い音、現代曲を表現するための複雑で深みのある音、ピアソラの激しい音・・ひとつの楽器で様々な音色を吹き分けて演奏しているのを聴いて、フル-トってこういう楽器だったんだ、と認識を新たにしました。

 フル-トとギタ-というと優しく美しいイメ-ジを持つかもしれませんが、今回は期待を裏切る(?)男同士の熱く激しい演奏でした。演奏者の息づかいをすぐ近くで感じることができるのもホ-ムコンサ-トならではです。アンコ-ルの武満徹の映画音楽「不良少年」も素敵な曲でした。

 お2人の相性も良かったようで、普段の会話のようなやりとりもおもしろく、かなりぶっちゃけた感じの楽しいコンサートでした!熱演してくださった中條さんと草場さん、お疲れ様でした!!次回の共演を楽しみにしております。

 50人近いたくさんのお客様、中條さんのご家族も松本からおみえになり、また、私たち夫婦の学生時代のフル-トの先輩も長野県から聴きに来てくださいました。信州からのお客様を迎えて開催できた今回のコンサ-ト、私たちにとってもとても嬉しい演奏会になりました。遠路はるばるお出かけいただき本当にありがとうございました

 

 

 

2010年8月21日土曜日

ERA(イーラ)サマ-ライブ           平成22年8月21日(土)

 8月21日(土)の夜、ヴァイオリンの壷井彰久さんとギタ-の鬼怒無月(きどなつき)さんのユニット、ERA(イ-ラ)のサマ-ライブを開催しました。ギタ-の鬼怒さんと社長がはとこという関係で、今回は主に親戚の方たちに声をかけ集まっていただきました。

 お2人とも国内だけでなく海外でも活躍する素晴らしいミュ-ジシャン、群馬では初めてのERAのライブです。
 今年3月に発売された4thアルバム「忘れられた舟」に収録された曲を中心にしたプログラム、2人だけとは思えない迫力のある演奏に圧倒されました。ヴァイオリン、ギタ-の音色の美しさ、耳に残る叙情的なメロディやバラエティに富んだリズム、しっかりと息の合ったアンサンブルは、クラシックのコンサ-トとほとんど変わらないような印象でした。
 子供の頃、高崎の祖父母の家によく遊びに来ていた鬼怒さん、たくさんの親戚の前での演奏はやりにくかったかもしれませんが、高崎ならではのライブが開催できてとても嬉しく思います。
 暑い中、50人近くものたくさんの方にご来場いただきました。皆さん、喜んでくださったようです。元気が出たとか、夏バテが解消できた、という感想もいただきました。中には東京や埼玉からみえたファンの方もいらっしゃいました。わざわざ群馬までお出かけいただき本当にありがとうございました。
 真夏の夜のライブもいいものですね。またぜひ企画したいと思います。

ユ-チュ-ブの動画が見られますので、ぜひご覧ください→ ERAのホ-ムペ-ジ
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2010年5月16日日曜日

第13回 スプリンググリ-ンコンサート      平成22年5月16日(日)

 今回は、20世紀の初めにフランスで発展した「トリオ・ダンシュ」(リ-ドを使う木管楽器のトリオ)と呼ばれる形式のアンサンブルです。

 群響在団28年、ベテランファゴット奏者の石川了一さん、2007年入団、フレッシュなオ-ボエ奏者の高崎智久さん、当コンサ-トには2回目のご登場、クラリネットの西尾郁子さん、いずれもオ-ケストラの首席奏者として第一線でご活躍中の3人による演奏、今回が初めての顔合わせです。
 それぞれの木管楽器の美しい音色と、息の合ったアンサンブルで、とても楽しいコンサ-トとなりました。
 
 曲はフランスものが中心ですが、途中にクラリネットとファゴットのデュエットがあり、最後はモ-ツァルトのディヴェルティメントとバラエティに富んだプログラムでした。
 今回初めて木管トリオを聴いたという方が多かったのでは?それぞれ個性の違う楽器ですが、リ-ドがあるという共通点があります。響きの少ない小さな会場なので、リ-ド選びも大変だったことと思いますが、リ-ド楽器の魅力が存分に皆さんに伝わったことでしょう。
 トリオ・ダンシュ、他にもいろいろいい曲がありますので、またいつかコンサ-トの機会をつくりたいと思います。
 50人ものたくさんの方にご来場いただきました。どうもありがとうございました。

[プログラム]
トマジ/田園のコンセ-ル
イベ-ル/トリオのための5つの小品
プ-ランク/クラリネットとファゴットのためのソナタ
フランセ/ディヴェルティスマン
モ-ツァルト/ディヴェルティメント第3番




2009年11月14日土曜日

秋のシャンソンコンサ-ト            平成21年11月14日(土)


 初めてのシャンソンのコンサ-ト、歌手の加治屋里砂子さんは私の小、中学校の同級生で、愛知県を中心に活動しています。渋川にある「日本シャンソン館」館長である芦野宏さんに師事、地元ではファンも多い彼女ですが、群馬では初めてのコンサ-トです。

 前半はキ-ボ-ドを使っての弾き語り、後半は草場学さんをゲストに迎え、ギタ-伴奏でシャンソンの名曲の数々を歌っていただきました。
 彼女の美しい歌声で、ドラマティックなシャンソンの歌の世界を味わっていただけたことと思います。草場さんの伴奏もアレンジが凝っていて、とても楽しかったです。初顔合わせのお2人でしたが、演奏合間の夫婦漫才のようなおしゃべりもおもしろかったです。
 最後にはお客さんも一緒に「オ-シャンゼリゼ」を歌い、まるで歌声喫茶のようでした。大きな声で皆で歌うと、とても元気が出ますね。

 ライブハウスのように本格的なPAをセットしての今回のシャンソンコンサ-ト。いつものクラシックとはだいぶ違う雰囲気でしたが、こういう感じもお客様に喜んでいただけることがわかり、これからもジャンルを問わず、いい音楽を楽しめる場を作っていきたいなと思いました。
 聴きに来てくださった皆様、ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。