2019年9月3日火曜日

群馬交響楽団 第551回定期演奏会

 1日、群馬音楽センタ-にて、群響の第551回定期演奏会が開催されました。
音楽センタ-で開催されるのはこれが最後ということで、たくさんのお客さんが来場しました。
 プログラムはドヴォルジャ-クの「スタ-バト・マ-テル(悲しみの聖母)」。指揮は大井剛史さん、ソプラノ、メゾソプラノ、テノ-ル、バリトンの4人のソリストに群響合唱団、たくさんの演奏者が勢揃いし、音楽センタ-にふさわしいステ-ジでした。
 休憩なしの長丁場でしたが、静かな美しい曲で最後まで気持ち良く聴けました。


 
 
 ふれあいトークも各パ-トの首席奏者の方が揃い、音楽センタ-にまつわるいろいろなお話が聴けおもしろかったです。



 今月オ-プンする新しい高崎芸術劇場にももちろん期待はしますが、長年市民に愛されてきた音楽センタ-が、今後もうまく活用され続けますよう願っています。


 音楽センタ-での群響定期は静かに幕を閉じました。夜の音楽センタ-、温かみがあり、とてもきれいです。

2019年7月16日火曜日

群馬交響楽団 第550回定期演奏会

 13日(土)、群馬音楽センタ-にて、群馬交響楽団の第550回定期演奏会が開催されました。指揮はコバケンこと、小林研一郎さん、ソリストはヴァイオリンの木嶋真優さん。
 オール・チャイコフスキ-・プログラムで、ヴァイオリン協奏曲と交響曲第4番でした。

 ヴァイオリンの木嶋さん、最近テレビでお見かけすることが多く、ちょっと変わった人というイメ-ジが…でも演奏はエネルギ-にあふれ、テンポも自在で、オーケストラとのタイミングに時々ハラハラしながらも、それがテレビのイメ-ジと少しかぶっておもしろく、素晴らしい演奏でした!
 アンコ-ルの「ふるさと」。ご自身のアレンジとのことですが、素敵な曲で感動しました。これからのご活躍が楽しみです。テレビ出演もチェックしよう!

 交響曲第4番、オ-ケストラ全体がよく鳴って迫力満点でした。音の質量というか、エネルギ-を体感でき、それを引き出すコバケンさんのパワ-がすごいなあと思いました。
 10月の定期から会場が高崎芸術劇場に移りますので、音楽センタ-での群響定期はあと1回と残り少なくなり、寂しい気持ちもしますが、550回目を迎えた今回の定期は、演奏者、観客、ホールが一体となって作り上げた演奏会だったような気がします。
 
 開館してからほぼ60年経った音楽センタ-、どれだけの数の演奏会が開かれたのか見当もつきませんが、音楽がたくさん沁み込んだホールは、それ自体が生き物のように年を重ね味わいを増してきます。ホールの協力なくしては素晴らしい演奏は生まれないと思います。新しい芸術劇場に期待すると共に、音楽センタ-もまだまだ若者に負けずがんばってほしいです!






2019年6月27日木曜日

トリオ・アンファリア ~舞踏会への招待~

 蒸し暑い日が続いています。梅雨の只中、くれぐれもご自愛ください。

 明日28日(金)19:00~、シティギャラリ-コアホ-ルにて、トリオ・アンファリアの演奏会が開催されます。
 出演はヴァイオリンの高杉(ガオ・シャン)さん、チェロのファニ-・プザルグさん、ピアノのユリヤ・レヴさん。中国、フランス、ロシアと出身国は違いますが、とても仲の良い素敵な女性トリオ、息もピッタリの楽しい演奏会になることと思います。プログラムもおもしろそう!
 ご都合のつく方がいらっしゃいましたら、ぜひお出かけください!


2019年6月24日月曜日

「ティモシ-・リダウト(ヴィオラ)&ベンジャミン・フリス(ピアノ) デュオ・リサイタル」と群響

  21日、アトリエミストラルに「ティモシ-・リダウト(ヴィオラ)&ベンジャミン・フリス(ピアノ) デュオ・リサイタル」を聴きに行きました。
 プログラムはベ-ト-ヴェンのホルン・ソナタ、シュ-ベルトのアルペジオ-ネ・ソナタ、シュ-マンのアダ-ジョとアレグロ、ヴュ-タンのヴィオラとピアノのためのソナタ。
 
 ティモシ-・リダウトさん、ロンドン生まれのまだ24才のヴィオラ奏者、本当にお若くて見た目は可愛らしいのですが、スケ-ルの大きい堂々とした演奏で素晴らしかったです!人の声のように聴こえる音色、たっぷりと滑らかな弓の動きも美しく、奏者と楽器がひとつの生き物みたいで、耳と目が惹きつけられました。
 どの曲も良かったですが、メインはヴュ-タンのソナタ。情感と迫力たっぷりの演奏で、ピアノも素晴らしく、改めてヴュ-タンが好きになりました。
 元群響、現東フィルのヴィオラ奏者、加藤大輔さんの演奏で2度生で聴きましたが、加藤さんの演奏もロマンティックで素敵でした。この曲を聴くとヴィオラにはまり、そして癖になります‥ヴァイオリンともチェロとも違うヴィオラの魅力が存分に味わえる演奏会でした!
 今日24日も19:00から、すみだトリフォニ-小ホ-ルで同じプログラムで演奏会が開催されます。ティモシ-・リダウトさん、まだ本当にお若いので、これからのご活躍が楽しみです!









 22日は、音楽センタ-にて群馬交響楽団の定期演奏会でした。
円光寺雅彦さんの指揮、高木綾子さんのフル-ト独奏で、プログラムはウェ-バ-の「魔弾の射手」序曲、ライネッケのフル-ト協奏曲、メンデルスゾ-ンの交響曲第3番「スコットランド」でした。
 高木綾子さんと群響の協演を聴くのは2回目。あまりキラキラしてない少し渋くて愁いのある音色と、美しい立ち姿に惚れ惚れ…ライネッケの協奏曲、あまり聴く機会がないのですが、女性らしく澄んだ気持ちの良い高木さんのフル-トにぴったりだったと思います。
 ウェ-バ-、ライネッケ、メンデルスゾ-ンという並びのおもしろいプログラムで楽しめました!




2019年6月18日火曜日

「高崎高等学校吹奏楽部 創部80周年記念OB演奏会」開催

 16日、群馬音楽センタ-にて「高崎高等学校吹奏楽部 創部80周年記念OB演奏会」が開催されました。今日上毛新聞に記事が掲載され、主人も写ってます!
 年齢は様々ですが男ばかり約80名の迫力あるサウンド、プログラムも楽しくて聴きごたえがありました!
 吹奏楽経験者には、ブラスの響きは本当にワクワクします。今日もまだ「祝典行進曲」と「シンフォニア・ノビリッシマ」が頭の中で交互に鳴ってます‥
 
 91歳のフル-トの大先輩、イケメンの若い現役生、中学時代のブラスバンドの顧問の先生などなど…たくさんの仲間と一緒にステ-ジで演奏できたことに感動した、と主人。最後には皆で校歌も歌い、とても嬉しかったようです。
 OB会も高齢化が進んでいるようですが、90周年、100周年の演奏会を楽しみにしていますので、皆さんどうぞお元気で音楽を続けてください!







2019年6月15日土曜日

高崎高校吹奏楽部 創部80周年記念OB演奏会

 明日16日(日)午後2時~、群馬音楽センタ-にて「高崎高等学校吹奏楽部 創部80周年記念OB演奏会」が開催され、10年ぶりに主人も演奏で参加、私は聴きに行く予定です。
 90代のフル-トパ-トの大先輩と一緒にステ-ジで演奏できるというのは、とても貴重な機会だと思います。吹奏楽ではお馴染みの曲やマ-チ、朝ドラのテ-マメドレ-など、おもしろそうなプログラムです。久しぶりの吹奏楽、楽しみです!
 入場料は500円。お時間のある方がいらっしゃいましたら、ぜひお出かけください!




2019年6月6日木曜日

フジコ・ヘミングとビル・エヴァンス

 梅雨前ですが、夏のように暑い日が続いて少々バテ気味です…皆様、体調は大丈夫でしょうか?くれぐれもご自愛ください。




 1日は東京四ツ谷の紀尾井ホ-ルでフジコ・ヘミングさんのソロリサイタル。フジコさんのピアノは3回か4回目、紀尾井ホ-ルに出かけるのは初めてでした。
 大き過ぎず、シンプルな形で響きが柔らかいホ-ル。会場は満席で女性客がほとんど、2階の端の席でしたが、フジコさんの顔や出入りの様子がよく見える席でした。
 プログラムはお得意の曲で、後半のドビュッシ-、リストは素晴らしく、会場全体が集中して聴き入りました。相変わらずお茶目で可愛らしいフジコさん。少女がそのままおばあさんになったような独特の雰囲気が好きです。
 もう10年近く前になりますか、東京文化会館や前橋の県民会館でも聴きましたが、どうせ聴きに行くなら、あまり大きくない響きの良い会場で聴くべきだなあと思いました。
 フジコさんのピアノの音色からは、孤独な境遇の中で、ピアノに向き合ってきた時間の積み重ねと、時代の変化と共にどんどん失われていく情緒を感じられる気がします。貴重な存在ですね。長生きして演奏を続けていただきたいです。



 こちらもピアノ。シネマテ-クたかさきにて、ビル・エヴァンス生誕90周年記念公開、ブル-ス・スピ-ゲル監督の「ビル・エヴァンス タイムリメンバ-ド」を鑑賞しました。
 音楽と映像の貴重な記録や、関わったたくさんの人たちの証言の数々…残念ながら明日までですが、文句なく楽しめるドキュメンタリ-映画です。
  
 フジコさんとビル・エヴァンス。両方とも、美しいピアノの音が心に沁みました。