2019年9月3日火曜日

群馬交響楽団 第551回定期演奏会

 1日、群馬音楽センタ-にて、群響の第551回定期演奏会が開催されました。
音楽センタ-で開催されるのはこれが最後ということで、たくさんのお客さんが来場しました。
 プログラムはドヴォルジャ-クの「スタ-バト・マ-テル(悲しみの聖母)」。指揮は大井剛史さん、ソプラノ、メゾソプラノ、テノ-ル、バリトンの4人のソリストに群響合唱団、たくさんの演奏者が勢揃いし、音楽センタ-にふさわしいステ-ジでした。
 休憩なしの長丁場でしたが、静かな美しい曲で最後まで気持ち良く聴けました。


 
 
 ふれあいトークも各パ-トの首席奏者の方が揃い、音楽センタ-にまつわるいろいろなお話が聴けおもしろかったです。



 今月オ-プンする新しい高崎芸術劇場にももちろん期待はしますが、長年市民に愛されてきた音楽センタ-が、今後もうまく活用され続けますよう願っています。


 音楽センタ-での群響定期は静かに幕を閉じました。夜の音楽センタ-、温かみがあり、とてもきれいです。