2021年6月3日木曜日

「A Pianist’s Love,Loss and Life in Takasaki」NHKBS1にて放映!

 6月に入りました。昼間は暑いですが、朝晩は肌寒いですね…気温差に気を付けてお過ごしください。

 NHK WORLD-JAPANの人気番組“Where We Call Home 故郷と決めたニッポンで”より、ロシア出身で高崎在住のピアニスト、ユリヤ・レヴさんを取り上げた「A Pianist’s Love,Loss and Life in Takasaki」が、明日6/4日(金)21:00~NHKBS1にて放送されます。

 群馬交響楽団の首席チェロ奏者だったご主人、レオニ-ド・グルチンさんとの出会いや別れ、コロナ禍での演奏活動、音楽仲間との交流など、ユリヤさんのこれまでの人生、近況が描かれています。

 ご夫婦の演奏会を当社ロビ-で開催したご縁で、ご自宅のリフォ-ムを請け負い、畳だった和室にナラの無垢板を張り音楽室を作りました。和室の趣きを活かした素敵な音楽室に多くの演奏家の方たちが集まり、練習やレッスン、リハ-サルの場として存分に活用されてる様子が映されています。
 桂一さんの歌の師匠、メゾソプラノの松原広美さんがユリヤさんの伴奏で歌う場面もあり、足元に置いたスプルスのサウンドボ-ド(反響板)もちらっと映ります。
 
 約20分のとても感動的なドキュメンタリ-です。ご都合つきましたら、ぜひご覧ください!

2021年5月28日金曜日

群馬交響楽団 第568回定期演奏会

 群響の定期演奏会が今シ-ズンから16:00開演となり、4月は残念ながら仕事と重なり聴きに行けず…今月22日は何とか出かけられ ました。

 飯森範親さんの指揮でベート-ヴェンのピアノ協奏曲第1番、マ-ラ-の交響曲第5番というプログラム。ピアノは三原未紗子さんでした。

 ベート-ヴェンのピアノ協奏曲第1番はあまり聴く機会のなかった曲ですが、とても聴きやすく可愛らしい感じの曲で好きになりました。三原さんのピアノも力強くて優しくて、素敵な演奏でした!

 コロナ禍で聴くマ-ラ-の5番、何か特別なメッセ-ジが伝わってくるような集中した演奏でした。世界中が翻弄される複雑な状況の中で、日常と非日常の混沌とした状態に身を置きながら、人間の悲喜こもごもを遠くから見ているような感覚。言葉でどう説明したらいいかわかりませんが、言葉にするのが難しいことを音楽が伝えてくれているような感じがしました。

 飯森さんの指揮は無駄な動きがなく派手ではないですが、音楽のつながりがとてもなめらかで、マ-ラ-の繊細さを随所に感じることがきました。1,4,5楽章はもちろん素晴らしかったですが、今まであまり馴染みのなかった2,3楽章がとてもおもしろかったです!

 演奏時間が長い大曲ですが、オ-ケストラもお客さんも全集中で、コロナ禍ではありますが密度の濃い時間と空間だったように思います。




2021年5月17日月曜日

小松亮太 plays アストル・ピアソラ~ピアソラ生誕100年-ピアソラの音楽で綴るタンゴ革命の軌跡-

 15日、高崎芸術劇場スタジオシアタ-にて、「小松亮太 plays アストル・ピアソラ~ピアソラ生誕100年-ピアソラの音楽で綴るタンゴ革命の軌跡-」が開催されました。


 主人のはとこのギタリスト鬼怒無月(きどなつき)さんが出演するので、親戚が集まって応援に!音楽ホ-ルで開催された群響の室内楽も聴きたかったのですが、あいにく同日時で、今回はスタジオシアタ-の方へ。コロナ禍を忘れるほど満席に近いお客さん、小松亮太さんの人気ぶりがわかります。


 バンドネオン4、ヴァイオリン3、ヴィオラ1、チェロ1、ピアノ、コントラバス、パ-カッション、ギタ-という総勢13名の豪華な編成に、ヴォーカルとダンサ-2名が加わるという本当に贅沢なステ-ジ!バンドネオンが4台並んだのは初めて見ました。壮観でした!


 ピアソラがクラシックやジャズ、ロックなどの影響を受け、人生の節目節目で作曲、編曲された曲の数々が、小松亮太さんのわかりやすくおもしろい解説を交えながら、1940~80年代まで年代順に様々な編成で次々演奏されました。
 「ダンスの伴奏に過ぎなかったタンゴを芸術の域に高めた」という誤解と共にピアソラ1人が取り上げられがちですが、ピアソラが突然革命を起したという単純な話ではないのです。
 タンゴという音楽の歴史や背景、裾野の広がりと奥深さ…まるで進化し続ける生物のような音楽、そのごく一部に触れることのできた貴重なコンサ-トでした。

 近藤久美子さんのヴァイオリンは色っぽくて素敵!はとこのエレキギタ-もカッコよかったです!素晴らしいアンサンブルに感激しました。またいつか同じメンバ-で高崎で演奏してほしいです!


 3月に出版された小松亮太著「タンゴの真実」も大変おもしろそう!
ぜひ読んでみたいです。

2021年5月12日水曜日

メタセコイアの伐採

 今年のゴ-ルデンウィ-クは静かにステイホ-ムでした。皆様はどんな連休を過ごされたでしょうか?

 連休明けの5月6日、諸事情があり、当社のシンボルツリ-であるメタセコイアの大木を伐採しました。

 当社ロビ-で開催してきましたコンサ-トの名前も、「スプリンググリ-ンコンサ-ト」、「秋の木もれびコンサ-ト」と、窓から見えるメタセコイアの木を意識してつけたものです。

 お客様や出演者の方、私たち…これまでたくさんの方々とコンサ-トを楽しみ、本当に幸せな時間を過ごすことができました。約60年前、父が小さな苗木を植え、主人と共に、成長し還暦を迎えたメタセコイア。この大木も皆と一緒に音楽を聴き、その様子を喜んで見守っていたことと思います。


第18回スプリンググリ-ンコンサ-ト
2014.5.18


第17回秋の木もれびコンサ-ト
2013.11.17

 

 

 伐採し寂しい気持ちもありますが、空がたくさん見えるようになり室内はとても明るくなりました!生まれ変わった景色を楽しみながら、また新しいスタ-トを切りたいと思います。

 コロナ禍でロビ-コンサ-トもしばらくお休みしておりますが、状況とタイミングを伺いながらいつか再開したいです!!これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

 メタセコイアの伐採の様子を「中島桂一 一級建築士事務所のブログ」に掲載しました。迫力満点の動画もありますので、ぜひご覧ください!! →「中島桂一 一級建築士事務所のブログ」

2021年5月2日日曜日

草場 学ギタ-コンサ-ト

 5月に入りました。新緑が美しい季節ですね~

 先月25日(日)、下小鳥町のアトリエミストラルにて、草場学さんのギタ-コンサ-トが開催されました。



 主人の中高の同級生である草場さん、アトリエミストラルの会場を拠点に活動しています。今回は、当社の大工さん手作り、スプルスの響板(“サウンド・ボ-ド”と呼んでいます)をステ-ジに設置、響きの変化を試してもらいました。

 建具材などに使われるスプルス。だいぶ前の話になりますが、スプルスの板の上で演奏すると響きが良くなる、という内容のテレビ番組を見たことがあります。工場に在庫で長い間寝かせているスプルスの板があり、いつか試しに作ってみようと思っていました。コロナ禍で大工さんの手も空いたので、今がチャンス!と制作を頼み、“サウンド・ボ-ド”が完成しました。

 ピアノなど楽器の響板として使われるスプルスは、低い音を増幅し、高い倍音はカット、耳に心地良い成分だけを選択する性質があり、まろやかで豊かな響きを作ると言われています。大小3枚の板をいろいろと組み合わせてみて、今回はこの置き方に決めたそうです。



 プログラムは、バリオス、タレガなど、ギタ-の名曲が並びました。
元々残響の長い会場ですが、この板を置くことで音が前に出て、ワンワン響く感じもなくなり、聴きやすくなったように思います。PAを使ったように音がクッキリ、ふわっとしたギタ-の音色が美しく、とても心地良かったです。板の縦横の方向によっても響き方が微妙に変わるそうで、今後もいろいろと研究して試してみる価値がありそうです。

 演奏家の皆さんはどんな場所でも一生懸命演奏してくださいますが、耳が喜ぶような心地良い響きで音楽が聴ければ、お客さんも幸せな気持ちになり、より一層素晴らしい演奏会になることでしょう!

 音響のプロではありませんが、少しでもそういう環境を作れるよう協力することも設計士の仕事だと思います。


2021年4月17日土曜日

草場 学ギタ-コンサ-ト/トリオ・アンファリア 10周年記念コンサ-ト 

 早いもので4月も半ばを過ぎました。

 だいぶ暖かくなりましたが、朝晩は肌寒いですね…気温差がありますので、風邪ひかないようくれぐれもご自愛ください。

 コロナで演奏会も減りましたが、感染対策を万全にして開催されているコンサ-トもあります。

 4月25日(日)14:00~下小鳥町のアトリエミストラルにて、草場学さんのギタ-コンサ-ト。バリオス、ロドリ-ゴ、タレガなど、お得意のプログラムが並んでいます。

 主人の中高の同級生である草場さん、アトリエミストラルを拠点に活動中。限定50席です。ゆったりとギタ-の音色を楽しめますので、ぜひどうぞ!

 問合せはアトリエミストラルへ。℡.090-8047-3757





  
 4月30日(金)19:00~、高崎芸術劇場音楽ホ-ルにて、「トリオ・アンファリア 10周年記念コンサ-ト」が開催されます。                       
 ヴィオリンの高杉さん(中国)、チェロのファニ-・プザルグさん(フランス)、ピアノのユリヤ・レヴさん(ロシア)による国際色豊かなアンサンブル。メンバ-それぞれの出身国の名曲が揃ったプログラムです。

 当社のロビ-コンサ-トでも、息ぴったりの素晴らしい演奏を聴かせてくださいました。仲良しトリオの、楽しくエネルギ-あふれるアンサンブルをぜひお聴きください!

 お問い合わせは高崎芸術劇場などプレイガイド、または群馬交響楽団へ。



 当社のロビ-コンサ-トはしばらくお休みします。

 コンサ-トの形や運営方法が変わるかもしれませんが、コロナ騒ぎが落ち着いてきましたら、改めて計画を立てたいと考えております。どうぞよろしくお願い致します。


2021年3月26日金曜日

群馬交響楽団 第566回定期演奏会

 お彼岸も過ぎ、一段と暖かくなってきました。桜も咲き始めましたね~

 3月20日(土)は高崎芸術劇場にて、群馬交響楽団の第566回定期演奏会が開催されました。プログラムはシュ-マンの《マンフレッド》序曲(マ-ラ-版)、マ-ラ-の交響曲第6番「悲劇的」。指揮は大井剛史さん。

 思えば昨年の2月に、主人が参加するはずだったマ-ラ-の「復活」が本番直前にコロナで中止になり、それ以来のマ-ラ-です。今回の「悲劇的」を聴きながら、演奏会の中止、無観客配信、席数制限…コロナ禍でいろいろ大変だったこの1年を思い出しました。

 大人数のオ-ケストラの大迫力!!本当にいろいろあった今年度ですが、最後にふさわしいプログラムを生で楽しむことができました!とても感慨深く、少しほっとしたような気持ちになりました。

 来年度は開演時間が早くなるとのことで、今まで定期会員だった方で、聴きに行けなくなる人もたくさん出てくるのでは?と危惧しています。逆に出かけやすくなる人もいることと思いますが…私自身も来期は毎回行けるかどうか微妙なところです。

 ともあれ、予定通り無事に演奏会が開催されることを願っています。