2023年5月23日火曜日

リュ-トの演奏会

  5月14日、高崎市下小鳥町のアトリエミストラルにて、リュ-トの演奏会が開催されました。この会場には、当社が製作致しました共鳴板が設置してあります。

 「いにしえのうた」と名付けられた、古楽器シリ-ズの第1回目のコンサ-トでした。

 リュ-トの演奏は永田斉子さん。リュ-トは12~18世紀の約600年間、ヨ-ロッパ各国の王侯貴族の宮廷で「楽器の王」として活躍したそうです。王侯貴族が眠りにつくまで、リュ-トの音楽が奏でられたとか…贅沢ですね~

 確かにリュ-トの優しい音色を聴いていると、気持ち良くて眠くなります…

 共鳴板はスプルスの集成材を材料としていますが、リュ-トの表板もスプルスとのことで、響き的にも視覚的にも、とても相性が良かったと感じました。
 小さい会場ならではの密度の濃い演奏会でした!!

*アトリエミストラル「いにしえのうた」シリ-ズ 第2回はリコ-ダ-の演奏会。6/11(日)14:00開演です。詳しくは以下のページをご覧ください→http://atelier-mistral.jimdofree.com/concert-ticket/



2022年10月14日金曜日

アトリエ・ガヴォ-音楽教室発表会 第10回記念コンサ-ト

 急に寒くなりました…皆様、体調を崩さないようお気を付けください。
 先週末、高崎シティギャラリ-コアホ-ルで、「アトリエ・ガヴォ-音楽教室発表会 第10回記念コンサ-ト」が開催され、中島桂一も参加しました。
 アトリエ・ガヴォ-はピアノの松原聡さん、メゾソプラノの松原広美さんが主催する音楽教室です。オペラ歌手の松原広美さんに歌を習い始め7年目になりました。
 1部は生徒発表、2部は講師演奏、3部は日本を代表するテノ-ル村上敏明さんをお迎えし、オペラ「カルメン」ハイライトという盛り沢山なプログラムでした!
 桂一さんはソロで2曲、
・ドビュッシ-/星の輝く夜
・グルック/ああ、私の優しい情熱が
 友人の大倉さんと、
・ビゼ-/オペラ「カルメン」ハイライト
 第3幕 二重唱
を歌いました。2人で練習を重ねた成果で、息の合った聴きごたえのある二重唱でした!

 「星の輝く夜」は、ドビュッシ-が18歳の時に作ったとされる、とてもロマンティックな歌曲です。渡会京子先生のピアノも素敵でした!本人は、落ち着いて歌えたとのことです。

 ありがたいことに満席で動画撮影は遠慮しましたが、日頃の練習の成果をたくさんの方に聴いていただくことができて、とても嬉しかったです。ありがとうございました!
 生徒の皆さんの個々の上達に感心すると共に、重唱の楽しさ、プロの凄さも十分味わえた贅沢な10回目の記念コンサ-トでした。

 松原先生、生徒の皆さん、スタッフの方々、大変お疲れさまでした!素晴らしい発表会でした!!



 


2022年10月7日金曜日

明日は発表会!!

 いよいよ明日は、社長の中島桂一が出演する「アトリエ・ガヴォ-音楽教室発表会 第10回記念コンサ-ト」です!

 おかげさまでたくさんの方が聴きに来てくださる予定で、チケットはほぼ完売したとのことです。ありがとうございます!

 日頃の練習の成果が十分発揮できることを祈ります!!


2022年9月15日木曜日

アトリエ・ガヴォ-音楽教室発表会 第10回記念コンサ-ト

 今年の夏は本当に暑かったですね…残暑も厳しいですが、9月も半ばになり、少し涼しい日が増えてほっとしています。やっと秋らしくなりますね、音楽を楽しみましょう!

 中島桂一が出演する「アトリエ・ガヴォ-音楽教室発表会 第10回記念コンサ-ト」が来月開催されます。

 メゾソプラノの松原広美さん、ピアノの松原聡さんが主催する音楽教室の発表会です。今回は第10回記念コンサ-トとして、日本を代表するテノ-ル・村上敏明氏をゲストに迎え、高崎シティギャラリ- コアホ-ルにて開催されます。
 
 中島桂一も出演し、
・ドビュッシ-/星の輝く夜
・グルック/ああ、私の優しい情熱が
・ビゼ-/オペラ「カルメン」ハイライト
 第3幕 二重唱
を歌う予定です。
 
日時:2022年10月8日(土) 13:30開場/14:00開演
場所:高崎シティギャラリ- コアホ-ル
 ご都合つく方がいらっしゃいましたら、ぜひ練習の成果を聴きに足をお運びください!!
 
*チケットは前売り1,500円 当日2,000円
ご希望の方は中島林産㈱中島明日香までご連絡ください。




2022年8月21日日曜日

ロン・カ-タ- ゴールデン・ストライカ-・トリオ

  残暑お見舞い申し上げます。

 お盆休みも暑かったですね…皆様、夏バテしていませんか?くれぐれもご自愛くださいませ。

 16日、高崎芸術劇場スタジオシアタ-に、「ロン・カ-タ- ゴールデン・ストライカ-・トリオ」を聴きに出かけました。

 メンバ-は、ロン・カ-タ-(ベ-ス)、ドナルド・ヴェガ(ピアノ)、ラッセル・マロ-ン(ギタ-)。ロン・カ-タ-さんは、今年5月に85歳の誕生日を迎えられたそうです!

 カッコイイ!!としか言いようがないお3人。弦を弾(はじ)くロン・カ-タ-の長く真っ直ぐな指が目に焼き付いています。貴重なステ-ジを高崎で味わうことができ、今も幸せの余韻に浸っています…




2022年6月7日火曜日

さとう麻衣 YouTubeライブ

 関東はもう梅雨入りしましたね。先日の暑さが嘘のように肌寒い日が続いております。皆様、この時期お体にはくれぐれもお気を付けください。

 渋川出身のシンガ-ソングライタ-、さとう麻衣さんのYouTubeライブが6月4日に配信されました。オリジナル曲はもちろんのこと、中島みゆきや長渕剛のカバ-も聴けます。新曲もあります!心のこもった迫力ある歌声をどうぞお聴きください!

 次回の生配信は7月2日(土)の夜の予定です。

こちらで聴けます→さとう麻衣 YouTubeライブ



2022年5月6日金曜日

草場 学ギタ-コンサ-ト

 楽しいゴールデンウィ-クを過ごされたでしょうか?

 連休の初日の29日、下小鳥町「アトリエミストラル」でのギタ-コンサ-トに出かけました。

 ギタ-は桂一さんの同級生の草場学さん。プログラムはジュリア-ニ、ロドリゴ、マンゴレなど。当社で製作した4台の共鳴板と演奏者が乗るボ-ドが、写真のように設置され活躍していました。

 共鳴板が余分な残響を吸収するのか、きれいでクリアな音が会場に響き、とても耳に心地良かったです。音が立体的で迫力があり、温かみも感じられ、ギタ-の名曲を存分に楽しむことができました。良い演奏会でした!!

 共鳴板はスプルスの集成材、ボ-ドはスプルスの無垢板でできています。いずれも移動可能なので、演奏会によって設置場所、角度などいろいろ試行錯誤ができそうで、今後も楽しみです!




2022年2月28日月曜日

野田祐介クラリネットリサイタルー クラリネット五重奏の夕べ ー 東京文化会館 小ホ-ル

 



 2月も終わりですね…少し暖かくなってきて嬉しいです。

 20日、上野の東京文化会館小ホ-ルに、群馬交響楽団首席クラリネット奏者、野田祐介さんのリサイタルー クラリネット五重奏の夕べ ーを聴きに行きました。

 久しぶりの上野!日曜日でしたが、コロナ禍のためか上野公園も人は少なく落ち着いた雰囲気、リサイタルの方はたくさんのお客さんで賑やかでした。

 ヴァイオリンは水谷晃、戸原直、ヴィオラは加藤大輔、チェロは三宅進という豪華な弦楽器メンバ-、プログラムはシュポーア、ウェ-バ-、ブラ-ムスのクラリネット五重奏曲でした。

 弦楽器の響きに溶け込んだ野田さんのクラリネットの音色。特にブラ-ムスの晩年の傑作は、先日還暦を迎えた自分の心境にも静かに通じる、味わい深いものを感じました。アンサンブルの息もピッタリ、素晴らしかったです!

 延期され2年越しで開催されたリサイタル、この日を心待ちにしていたたくさんのお客さんの拍手も心地良くて、ホールと演奏者と客席との温かい一体感に包まれるようでした。

 このリサイタルが終わって一週間、野田さんは3月末に19年間在籍された群響を退団されるとの発表がありました…私も含め群響でのご活躍を楽しみにしていた方々には、思いがけず本当に残念なことですが、さらに新しい境地が広がっていくことを感じる今回のリサイタルだったと思います。改めてクラリネットが好きになりました。

 もう9年も前になりますが、当社のロビ-コンサ-トにもご出演いただき、素敵な演奏を聴かせてくださいました。間近で野田さんのクラリネットが聴けて本当に嬉しかったです!ありがとうございました!
 野田さんの今後のますますのご活躍を願っております!!


前川國男設計の東京文化会館
ちょうど前日「新美の巨人たち」で東京文化会館の特集をやっていました!
「建築家は音楽を聴かないとダメだ」が前川の口癖だったそうです。


天井の照明は星、コンクリ-トの柱は木、
床のタイルは落葉がモチ-フ



木の葉っぱが散らばっているイメ-ジのタイル



上野公園の風景を大胆に屋内に取り込んでいます。


開放的なロビ-。素敵なレストランもあります。


2022年2月1日火曜日

さとう麻衣 ユ-チュ-ブチャンネル

 あっという間に年も明け、2月になりました。寒い日が続いておりますので、くれぐれもご自愛ください。

 コロナ禍で、最近はコンサ-トやライブにも行く機会が少なくなり寂しいですが、代わりにYouTubeでの配信を楽しんでいます。

 渋川出身のシンガ-ソングライタ-、さとう麻衣さんのユ-チュ-ブチャンネルでは、オリジナル曲やカバ-曲を聴くことができます。長渕剛のカバ-も迫力があって聴きごたえがありますので、ぜひご覧ください!

 2月12日(土)22:00~、ライブの生配信があるそうです!!

詳細はこちらで→さとう麻衣 ユーチュ-ブチャンネル


2021年11月5日金曜日

さとう麻衣 「大正橋の歌」

 11月になりました。秋の日射しが気持ち良いですね~

 当社で開催したライブでも素敵な歌声を聴かせてくれた渋川市出身のシンガ-ソングライタ-、さとう麻衣さん。

 彼女の地元渋川の利根川にかかる橋、SLの人気撮影スポットでもある「大正橋」が歌になりました!心温まる故郷の歌にぴったりの楽しい動画も見られます。ぜひお聴きください!!

*youtube動画はこちらです→ さとう麻衣 「大正橋の歌」


会社の庭です。秋の日射しと紅葉がきれい!


2021年10月21日木曜日

アトリエ・ガヴォ-音楽教室 第9回発表会

 急に寒くなりましたね…皆様、体調を崩さないようお気を付けください。

 16日(土)、新町文化ホ-ルで、「アトリエ・ガヴォ-音楽教室 第9回発表会」が開催され、桂一さんも参加して3曲歌いました。

 アトリエ・ガヴォ-はピアノの松原聡さん、メゾソプラノの松原広美さんが主催する音楽教室です。オペラ歌手の松原広美さんに歌を習い始め6年目になりました。

 動画はフォーレ作曲「リディア」の前半部分。とてもロマンティックなフランス歌曲です。ピアノ伴奏は渡会京子先生。出だしのタイミングを間違えた!と悔しがってましたが、ピアノが上手くカバ-してくださいました。歌曲が好きだった義母が聴いたらさぞ喜んだことでしょう…

あとの2曲は、

・ドニゼッティ「オペラ『シャモニーのリンダ』より「二人共この丘に生まれ」

・二重唱 ロッシ-ニ「音楽の夜会」より「海の男たち」

友人のテナ-、大倉さんとの二重唱も迫力がありました!

 年に一度の発表会、6回目の今年は初めて納得いく歌唱ができたそうです。去年より声が大きく通るようになりました。いい声を出すことで姿勢や体調もどんどん良くなってきて、まだまだ進化の途中とのことです。

 コロナ禍で準備も大変だったことと思いますが、無事に開催できて良かったです。独唱、重唱、合唱、ピアノ独奏、講師演奏など盛りだくさんのプログラム、門下生の皆さんそれぞれ個性的で素敵な歌声を聴かせてくださり、練習の成果が十分発揮されていました。

 松原先生、スタッフの皆さん、ありがとうございました!素晴らしい発表会でした!来年も楽しみです!!




フォ-レ作曲「リディア」 前半部分だけですが動画をアップしてみました↓





2021年10月13日水曜日

ふたりのアントニン

 早いもので10月も半ばに近づいてきました。コロナも落ち着いてきたようですので、芸術、文化の秋をじっくり楽しみたいものですね。

 10月23日(土)13:00~群馬音楽センタ-にて、「ふたりのアントニン チェコとアメリカ、二つのル-ツから」という音楽センタ-開館60周年を記念したイベントが開催されます。

 第一部は群馬音楽センタ-を設計したチェコ生まれの建築家、アントニン・レ-モンドの生涯や、建築物として評価の高い音楽センタ-についての講演会。第二部はチェコの作曲家アントニン・ドヴォルザ-クの作品を取り上げた演奏会という、「ふたりのアントニン」に焦点をあてた興味深いプログラムとなっています。

 1961年7月に開館した群馬音楽センタ-は群響の本拠地として長年愛されてきましたが、2019年に新しいホ-ル高崎芸術劇場が開館し、群響の演奏会もそちらに移りました。群響の定期が開催されなくなって、演奏会を聴きに行く機会もなくなり残念に思っていました。

 群馬音楽センタ-は、市民からの多額の寄付を有効に使うため、無駄なものを省いた鉄筋コンクリ-ト折板構造が採用され、折り紙のような構造体をホ-ル内で直接体感できるおもしろさがあります。

 同じ1961年に完成した上野の東京文化会館(設計・前川國男)の重厚な雰囲気に比べ、音楽センタ-はのびのびと明るく開放的、わかりやすくて気取りがなく、とても親しみやすい空間。県外出身者の私から見ると、とても群馬らしい建物だと感じます。

 多くの県民に愛されてきた貴重な建物なので、ぜひ今後も有効に使われ続けることを願います。当社もこのイベントに協賛させていただきました。久しぶりに音楽センタ-で群響の演奏を聴く機会です!ぜひ足をお運びください!!


第一部 講演会(13:00~)

講演者/磯 達雄
ふたりのアントニン「チェコとアメリカ、二つのルーツから」

講演者/チャプコヴァ-・ヘレナ
レーモンドの生涯―チェコ共和国でのレーモンド

講演者/坂口太洋
群馬音楽センターの実現化要因と計画経緯の先駆性とその未来

第二部 演奏会(15:00~)

指揮/太田 弦
フルート/上野星矢
管弦楽/群馬交響楽団

イベール/フルート協奏曲
ドヴォルザーク/交響曲第8番 ト長調 作品88

全席自由3,000円(当日3,500円)学生2,000円

[プレイガイド]
㈱空間あい 090-1815-4608(新井)
群馬交響楽団事務局 027-322-4316 
群馬音楽センタ- 高崎市文化会館 高崎シティギャラリ-



 

2021年8月31日火曜日

ぐんまプログラミングアワ-ド2021

 28日(土)、プログラミング力のコンテスト、「ぐんまプログラミングアワ-ド(GPA)2021」(上毛新聞社主催、クライム特別協賛)が前橋のベイシア文化ホ-ルで開催され、28組70人が4部門でアイデアや思考力を競い、最終審査が行われました。

 知り合いのシンガ-ソングライタ-、さとう麻衣さんがGPAのために作ったテ-マ曲「プログラミングG」がオープニングアクトで披露されました!!

 会場には聴きに行けなかったですが、配信で聴くことができました。「プログラミングG」、ノリが良くて楽しい、元気が出るとてもカッコイイ曲です!こちらで曲が聴けます。MVもおもしろいので、ぜひご覧ください!

*さとう麻衣さんが作ったテ-マ曲はこちら!!→「プログラミングG」







2021年8月2日月曜日

平日午後のモーツァルト

 暑中お見舞い申し上げます。厳しい暑さが続いておりますので、くれぐれも熱中症にならないようお気をつけください。

 コロナ禍のオリンピックが開催されています。いろいろ大変な状況ですが、目標に向かってがんばっているアスリートはカッコイイですね~テレビで見ているだけでも元気をもらえます。

 さて、こちらにもがんばっているアスリ-トみたいなホルン奏者が!

 30日、高崎芸術劇場音楽ホ-ルにて、群響の首席ホルン奏者、濵地宗(はまじかなめ)さんのソロ、鈴木秀美さん指揮の群響で「平日午後のモ-ツァルト」という演奏会がありました。







 一度に4曲、アンコ-ルも含め、ほぼすべてのモ-ツァルトのホルン協奏曲を聴ける貴重で贅沢な機会でした。
 日本音楽コンク-ルでの優勝を記念した濵地さんのコンサ-ト、コロナ禍で延期延期となり、やっと開催され本当に良かったです!惚れ惚れする音色と超絶テクニック、ずっと吹きっぱなしだったのに、演奏会が終わってもまだまだ余力が残っているような頼もしさ!ホルン界の金メダリストですね!!

 今後のご活躍がますます楽しみです!




2021年7月17日土曜日

「クラシック音楽館」~生誕100年 ピアソラの世界~

  今日は群響定期に行けず残念でした…今年度から16時開演となり、仕事の都合で、毎回欠かさず聴きに行くのは難しくなりました。チケットの寄付はこれで2回目です。ブルックナ-、どうだったかなあ…

 それにしても暑いですね~夏の夜にピッタリの番組を!
 明日、18日(日)夜9時~、NHK Eテレ「クラシック音楽館」で~生誕100年 ピアソラの世界~という番組が放送されます。

 桂一さんのはとこ、ギタリストの鬼怒無月(きどなつき)さんが、バンドネオンの小松亮太さんと一緒に何曲か演奏しています。夜遅い時間ですが、小松さんのお話もとてもおもしろいので、お時間ありましたらぜひご覧ください!

「クラシック音楽館」~生誕100年 ピアソラの世界~


ギタリストの鬼怒無月さん。
2010年に当社で開催したヴァイオリンとギタ-のユニット
ERA(イーラ)のライブの様子です。

2021年6月3日木曜日

「A Pianist’s Love,Loss and Life in Takasaki」NHKBS1にて放映!

 6月に入りました。昼間は暑いですが、朝晩は肌寒いですね…気温差に気を付けてお過ごしください。

 NHK WORLD-JAPANの人気番組“Where We Call Home 故郷と決めたニッポンで”より、ロシア出身で高崎在住のピアニスト、ユリヤ・レヴさんを取り上げた「A Pianist’s Love,Loss and Life in Takasaki」が、明日6/4日(金)21:00~NHKBS1にて放送されます。

 群馬交響楽団の首席チェロ奏者だったご主人、レオニ-ド・グルチンさんとの出会いや別れ、コロナ禍での演奏活動、音楽仲間との交流など、ユリヤさんのこれまでの人生、近況が描かれています。

 ご夫婦の演奏会を当社ロビ-で開催したご縁で、ご自宅のリフォ-ムを請け負い、畳だった和室にナラの無垢板を張り音楽室を作りました。和室の趣きを活かした素敵な音楽室に多くの演奏家の方たちが集まり、練習やレッスン、リハ-サルの場として存分に活用されてる様子が映されています。
 桂一さんの歌の師匠、メゾソプラノの松原広美さんがユリヤさんの伴奏で歌う場面もあり、足元に置いたスプルスのサウンドボ-ド(反響板)もちらっと映ります。
 
 約20分のとても感動的なドキュメンタリ-です。ご都合つきましたら、ぜひご覧ください!

2021年5月28日金曜日

群馬交響楽団 第568回定期演奏会

 群響の定期演奏会が今シ-ズンから16:00開演となり、4月は残念ながら仕事と重なり聴きに行けず…今月22日は何とか出かけられ ました。

 飯森範親さんの指揮でベート-ヴェンのピアノ協奏曲第1番、マ-ラ-の交響曲第5番というプログラム。ピアノは三原未紗子さんでした。

 ベート-ヴェンのピアノ協奏曲第1番はあまり聴く機会のなかった曲ですが、とても聴きやすく可愛らしい感じの曲で好きになりました。三原さんのピアノも力強くて優しくて、素敵な演奏でした!

 コロナ禍で聴くマ-ラ-の5番、何か特別なメッセ-ジが伝わってくるような集中した演奏でした。世界中が翻弄される複雑な状況の中で、日常と非日常の混沌とした状態に身を置きながら、人間の悲喜こもごもを遠くから見ているような感覚。言葉でどう説明したらいいかわかりませんが、言葉にするのが難しいことを音楽が伝えてくれているような感じがしました。

 飯森さんの指揮は無駄な動きがなく派手ではないですが、音楽のつながりがとてもなめらかで、マ-ラ-の繊細さを随所に感じることがきました。1,4,5楽章はもちろん素晴らしかったですが、今まであまり馴染みのなかった2,3楽章がとてもおもしろかったです!

 演奏時間が長い大曲ですが、オ-ケストラもお客さんも全集中で、コロナ禍ではありますが密度の濃い時間と空間だったように思います。




2021年5月17日月曜日

小松亮太 plays アストル・ピアソラ~ピアソラ生誕100年-ピアソラの音楽で綴るタンゴ革命の軌跡-

 15日、高崎芸術劇場スタジオシアタ-にて、「小松亮太 plays アストル・ピアソラ~ピアソラ生誕100年-ピアソラの音楽で綴るタンゴ革命の軌跡-」が開催されました。


 主人のはとこのギタリスト鬼怒無月(きどなつき)さんが出演するので、親戚が集まって応援に!音楽ホ-ルで開催された群響の室内楽も聴きたかったのですが、あいにく同日時で、今回はスタジオシアタ-の方へ。コロナ禍を忘れるほど満席に近いお客さん、小松亮太さんの人気ぶりがわかります。


 バンドネオン4、ヴァイオリン3、ヴィオラ1、チェロ1、ピアノ、コントラバス、パ-カッション、ギタ-という総勢13名の豪華な編成に、ヴォーカルとダンサ-2名が加わるという本当に贅沢なステ-ジ!バンドネオンが4台並んだのは初めて見ました。壮観でした!


 ピアソラがクラシックやジャズ、ロックなどの影響を受け、人生の節目節目で作曲、編曲された曲の数々が、小松亮太さんのわかりやすくおもしろい解説を交えながら、1940~80年代まで年代順に様々な編成で次々演奏されました。
 「ダンスの伴奏に過ぎなかったタンゴを芸術の域に高めた」という誤解と共にピアソラ1人が取り上げられがちですが、ピアソラが突然革命を起したという単純な話ではないのです。
 タンゴという音楽の歴史や背景、裾野の広がりと奥深さ…まるで進化し続ける生物のような音楽、そのごく一部に触れることのできた貴重なコンサ-トでした。

 近藤久美子さんのヴァイオリンは色っぽくて素敵!はとこのエレキギタ-もカッコよかったです!素晴らしいアンサンブルに感激しました。またいつか同じメンバ-で高崎で演奏してほしいです!


 3月に出版された小松亮太著「タンゴの真実」も大変おもしろそう!
ぜひ読んでみたいです。

2021年5月12日水曜日

メタセコイアの伐採

 今年のゴ-ルデンウィ-クは静かにステイホ-ムでした。皆様はどんな連休を過ごされたでしょうか?

 連休明けの5月6日、諸事情があり、当社のシンボルツリ-であるメタセコイアの大木を伐採しました。

 当社ロビ-で開催してきましたコンサ-トの名前も、「スプリンググリ-ンコンサ-ト」、「秋の木もれびコンサ-ト」と、窓から見えるメタセコイアの木を意識してつけたものです。

 お客様や出演者の方、私たち…これまでたくさんの方々とコンサ-トを楽しみ、本当に幸せな時間を過ごすことができました。約60年前、父が小さな苗木を植え、主人と共に、成長し還暦を迎えたメタセコイア。この大木も皆と一緒に音楽を聴き、その様子を喜んで見守っていたことと思います。


第18回スプリンググリ-ンコンサ-ト
2014.5.18


第17回秋の木もれびコンサ-ト
2013.11.17

 

 

 伐採し寂しい気持ちもありますが、空がたくさん見えるようになり室内はとても明るくなりました!生まれ変わった景色を楽しみながら、また新しいスタ-トを切りたいと思います。

 コロナ禍でロビ-コンサ-トもしばらくお休みしておりますが、状況とタイミングを伺いながらいつか再開したいです!!これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

 メタセコイアの伐採の様子を「中島桂一 一級建築士事務所のブログ」に掲載しました。迫力満点の動画もありますので、ぜひご覧ください!! →「中島桂一 一級建築士事務所のブログ」

2021年5月2日日曜日

草場 学ギタ-コンサ-ト

 5月に入りました。新緑が美しい季節ですね~

 先月25日(日)、下小鳥町のアトリエミストラルにて、草場学さんのギタ-コンサ-トが開催されました。



 主人の中高の同級生である草場さん、アトリエミストラルの会場を拠点に活動しています。今回は、当社の大工さん手作り、スプルスの響板(“サウンド・ボ-ド”と呼んでいます)をステ-ジに設置、響きの変化を試してもらいました。

 建具材などに使われるスプルス。だいぶ前の話になりますが、スプルスの板の上で演奏すると響きが良くなる、という内容のテレビ番組を見たことがあります。工場に在庫で長い間寝かせているスプルスの板があり、いつか試しに作ってみようと思っていました。コロナ禍で大工さんの手も空いたので、今がチャンス!と制作を頼み、“サウンド・ボ-ド”が完成しました。

 ピアノなど楽器の響板として使われるスプルスは、低い音を増幅し、高い倍音はカット、耳に心地良い成分だけを選択する性質があり、まろやかで豊かな響きを作ると言われています。大小3枚の板をいろいろと組み合わせてみて、今回はこの置き方に決めたそうです。



 プログラムは、バリオス、タレガなど、ギタ-の名曲が並びました。
元々残響の長い会場ですが、この板を置くことで音が前に出て、ワンワン響く感じもなくなり、聴きやすくなったように思います。PAを使ったように音がクッキリ、ふわっとしたギタ-の音色が美しく、とても心地良かったです。板の縦横の方向によっても響き方が微妙に変わるそうで、今後もいろいろと研究して試してみる価値がありそうです。

 演奏家の皆さんはどんな場所でも一生懸命演奏してくださいますが、耳が喜ぶような心地良い響きで音楽が聴ければ、お客さんも幸せな気持ちになり、より一層素晴らしい演奏会になることでしょう!

 音響のプロではありませんが、少しでもそういう環境を作れるよう協力することも設計士の仕事だと思います。